
やることなすこと文句を言われる・・・
こんにちは、自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの身近に、文句ばかり言う人はいませんか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身が、文句ばかり言われているとういことはありませんか?
文句を言う人は、どうして文句を言うのでしょうか?
文句を言う人は、自分の思う通りにいかないことが不満なのです。
文句を言う人は、マウントを取りたい人なのです。とりあえず文句を言って、相手より自分が上なのだと見せたいと思っています。自分が正しいと思いたいのです。
文句を言う人の文句を注意深く聞いていると、あれ?この間と真逆なことを言っているよね?と感じることが出てくるはずです。
文句を言う人は、文句を言いたくなる思考癖、思い込み、観念(主観的価値観)を持っているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安に敏感な思考癖、思い込み、観念(主観的価値観)を持っています。
思考癖、思い込み、観念は、生まれてから今まで、あなたが経験していきている事柄から作り上げてきたものなのです。
ですので、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、変えようと決めれば、変えていくことができます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの不安が大きく、強くなり、今のように苦しむようになったのは、いつ頃からでしょうか?
幼い時は不安に苦しんでいなかったのではないですか?
例えば、新入社員として配属された職場での出来事を考えてみましょう。
あなたは、新入社員として仕事を始めます。
配属された部署の上司は、文句を必ず言う人でした。
先輩が上司に報告をしても、相談しても、
・どうしてこんなことをしたの。おかしいでしょ。
・いつも迷いがあるなら相談しろと言っているだろう
・こんなこともわからないのか。こんなことくらい自分で考えろ
というように、第一声は文句です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分が言われているわけではないけれど、上司の文句を聞きたくなくても、聞こえてきてしまいます。
聞くたびに、嫌だな。とネガティブな気持ちになっていきます。
上司は、誰かに何を言うでもなく、独り言でも文句を言っています。
・このコーヒーまずいな
・取引先で出たお茶がまずかった
・ランチに行ったお店の店員た態度が悪かった
・A部署は書類作成が遅いな
などなど、文句を言っています。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分に言われているわけではないけれど、苦しくなってきますよね。
新入社員で仕事をしていたあなたも、どんどん仕事を任されるようになっていきます。
すると、今までは先輩が上司との間に入ってクッションになってくれていたのが、直接上司と話すことが増えてきました。
・いつまでも学生気分でいられたら困るんだよね
・よくうちの会社に入れたね。人事部見る目がないんじゃないか
・この書類作るのに、何時間かかっているんだ
などの文句を直接浴びることになります。
すでに、先輩や上司の独り言でたくさん文句を浴びてきたあなたの心は疲れていたはずです。
上司と話をするときは、とても緊張をしていたでしょう。
そこに、直接文句を言われれば、
・学生気分でいるつもりはないのに、なぜそんなことを言われなければいけないの
・自分はこの会社にいてはいけない人なんだ
・自分は作業するのが遅いダメな人なんだ
・どうしよう、文句ばかり言われてしまう
・仕事ができない自分には価値が無い
と、自分のことを否定するようになります。
自分のことを否定すれば、自信がなくなっていきます。
自信がなくなっていけば、自分の行うことが正しいのかわからなくなり、不安になっていきますよね。
上司の顔をみると、ドキドキしてきたり、冷や汗が出てきたり、喉がカラカラに乾いてくる、というような症状が出てくるようになります。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、不安に苦しむようになっていくのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたよりも、先輩たちは上司の文句を聞いています。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたよりも、先輩たちは上司に文句を言われています。
それでも、不安に苦しむことなく、仕事をしています。
上司は同じなのに、不安に苦しまずに仕事をしている先輩たちと、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの違いは何だと思いますか?
違いは、上司の文句をどのように受け止めているかなのです。
先輩たちは、また上司の文句が始まった。と軽く受け流しているのかもしれません。
また、この間と矛盾したことを言っているな、と矛盾をみつけることを楽しんでいるのかもしれません。
先輩たちは、自分が悪い。自分がダメなんだ。というように、自分が悪いと自分を責めていないのです。
上司が勝手に気分を害して、勝手に文句を言っている。と受け止めているのです。
文句を言っている上司の問題で、自分には問題はない、と受け止めているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分がいけない。自分がダメなんだ、と受け止めいるので、苦しくなってしまうのです。
上司がお酒を飲み過ぎて二日酔いです。
二日酔いで身体がだるいため、いつもよりも文句が多いです。
この場合、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたに何か落ち度がありますか?
ないですよね。
翌日も仕事があるのに二日酔いになるほどお酒を飲んだ上司の問題です。
文句が多いことで、文句を聞かされるのがいい迷惑なのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、上司の文句をストレートに受け取り、
・自分が悪い
・自分がダメなんだ
と、気に病む必要はないのです。
いくら聞き流すことができても、文句を毎日聞かされるのは気分がいいものではありませんよね。
文句が耳にはいらないようにするには、耳栓をつけたら、イヤホーンをして音楽を聴くのがよいのでしょうが、仕事中にはできないですよね。
・目の前の仕事に集中する
・頭の中で音楽を流す
・安らげる香りをかぐ
・推しの写真を見る
など、気分転換をしていきましょう。
先輩たちのように聞き流すことができるようになるには、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分が悪いと自分を責めてしまう思考癖を変えていくことが大切です。
私も、不安に苦しんでいました。
少しでも自分がかかわったことで何か問題が起こると、全て自分が悪いんだと思ってました。
この考えをしているときは、本当に苦しかったです。
ですが、観念を緩めて、修正していくことで、不安を減らしてきました。
私が行ってきた方法は、無料メルマガでお話をしています。
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一緒に不安を手放していきましょう。
それでは、また無料メルマガでお会いしましょう。