今やってること正しい。あっちやった方がいいんじゃない。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは、今これをやるのがいいよねと思ってやっているのに、まだ他にやらなくてはいけないことがあると、いや、こっちよりあっち先にやった方が良かったんじゃない。と思うことはありませんか？
今やっていることに集中できず、なんとかこれをやり遂げようとしていても、 やっぱりあっち先にやった方が良かったんじゃない。という気持ちがぬぐいされない。
本当は、どれをやるのがいいのかわからなくなり、不安になることありませんか？
やっぱりこれやめといて、あっちやろとあっちをやり出す。
あっちをやっていると、今度はいや、やっぱり さっきのやり遂げた方がいいんじゃない。とさっきやっていたことが気になる。
結局２つ同時に動くような状況になり、 どちらにも集中できず、時間だけ過ぎ、やり遂げることができなかった。ということ、繰り返していませんか？
仕事のやり方や家事進め方、物事を進めていくとき、 自分のやりやすい順番がありますよね。
自分のやりやすい順番で、要領よくやることで、自分の好きなことに使える時間が取れるようになるといいですよね。
あっちもこっちも、どれからやったらいいかわからない。とならないために。
少しでも、自分の時間を作るためには、どうしたらいいと思いますか？
優先順位を決めていきましょう。
優先順位とよく言われるけど、その優先順位がわからなくなることがありますよね。
だから、あっちもこっちもやらなくちゃ、になってしまうのですよね。
まずは、期限順にしましょう。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたが、なんとなくやりたいな、と思っていることには期限がないと思います。
その場合は、あなたが期限ここまでにやる という期限を作ってみましょう。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは、期限が迫ってくるとドキドキして焦ってきませんか？
焦ると不安が増していきますよね。
ですので、ゆとりがあるといいですね。
また、第１期限、第２期限、最終期限というように、段階を作ってもいいですね。
例えば、年末に向けての大掃除。
最終期限は１２月３１日です。
第２日曜日までに部屋を片付ける
第３日曜にまでにトイレ掃除、お風呂場の掃除を終わらせる
１２月３１日までに、台所の掃除を終わらせる
という具合に、作業の期限を決めて行っていくと、進めやすいですよね。
期限までの日数が短いもの、長いものがありますよね。
すぐに期限が来るものからやっていけばいいのです。
表にしておくとわかりやすいですね。
何をやらなくてはいけないのか頭の中でだけで考えていると、あっちもこっちもと気になります。
表にして期限順に並べておけば、今日はこれをやると今のことに集中できます。
集中できるということは、進むスピードもあがりますよね。
どんどん進んで行くのを想像してください。
気持ちいいですよね。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは、期限順にやると決めた表に、不安を感じてしまうかもしれません。
本当にこれでいいのかな？と、結局行動できないということがあるかもしれません。
どうしても不安な時は、周りの人に聞いてみましょう。作った表を見てもらいましょう。
ただ、相手には相手のやり方があります。相手に意見は聞いたけど、 相手のやり方は自分のやり方と違うな、やりにくそうだな。やっぱり自分の作った優先順位がいいと思うかもしれません。
やっぱり自分は迷ってばかり、と思うかもしれません。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたの表を人に見てもらったことで、アドバイスをもらったことで、自分のやり方の方がやりやすいと、気づけたということなので、迷ってばかり、と感じる必要はないのです。
自分は迷ってばかりでダメなんだと自分のことを責めて、 自分が不安になっていく。
自分に自信をなくしていくということも、不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたには起こり得ることなのです。
迷って行動できないというのは避けたいですよね。
進まないだけなのならまだいいのですが、進まなくても期限がくるのは困ります。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたの気持ちは焦り、ますます不安になってしまいます。
ですので、この順番で進めようと決めてやってみましょう。
それでうまくいかなかった時は、周りの人のアドバイスを聞いて、自分のやりやすいやり方と どちらがやりやすいか比較しながら行うことも大切です。
うまくいかなかったらどうするの？と思いますよね。
うまくいくのかいかないのかは、やってみないことにはわからないです。
やってみてうまくいかなかったら、次の改善点にすればいいのです。
あなたの周りであの人は効率よくうまくやってるな。
何の不安もなく動いてるな。
という人は、 今までに失敗して改善するを繰り返しをしてきているのです。
失敗して改善をする。また失敗して改善をするを繰り返してできるようになるのは、あなたがあの人はできると思っている人しかできないわけではないのです。
他の人もできるし、もちろん不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたもできるのです。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたが、でもうまくいかないと思うのは、行動する一歩が踏み出せないからではないですか？
その不安を取り除くには、まず今に集中しましょう
今やっていることに集中したくても他の事が気になりますよね。
あっち行ったりこっち行ったりしながら、うまくやれない、できないと今まで ずっとずっと苦しんできましたよね。それで自分を責めてきました。
だったら今度は、今やり出したことにそのまま集中しましょう。
そして、今やっていることを終わらせてみてください。
そうすれば、１つは確実に終わります。
今これをやると決めてやれば、周りのことは気になりません。
それでも不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは、あっちのが良かったかな。という不安がポンと浮かんでくるかもしれません。
いいんだよ、これをやってからやれば。
今、やっていることが正しい選択。
と自分に言い聞かせましょう。
あなたの不安は あなたの思考癖から出てきています。
あなたの思考癖であなた自身を責めてしまうのです。
自分はダメなんだと思ってしまうのです。
それで自分に自信がなくなっていくのです。
自分で自分に自信を取り戻すのは、自分でできるのです
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたが、あなたに自信を持てばいいのです。
それはすごく大変。難しいって思うかもしれないですね。
ですが、よくよく考えてください。
周りの人に評価してもらう方がずっと大変です。
自分で自分のことを認めるのは、今すぐできることです。
あなたにとって、今の自分は１００パーセントじゃないかもしれません。
それでも、あなたは今すぐ自分のことを認めることができます。
自分で、自分のことを認めていると言えばいいのです。思えばいいのです。
自分の行動が不安な時、まずは自分のことを認めてあげて、今、目の前にあることをやっていきましょう。
目の前の今の自分を認めて、今の自分に自信を持って、周りの人の評価は気にしない。
今の自分を大切にしていきましょう
そうすることで、自分の行動に自信が持てるようになります。不安も減っていきます。
このように思考を変えていくのはやっぱり難しいと思いますよね。
難しいと感じるのは、あなたが今までの経験から培ってきた思考癖、観念（主観的価値観）があるからです。
観念は意識をしながら修正していくことが大事になってきます。
私も観念を見つけて、緩めて修正して、 不安になる回数を減らし、不安になる大きさを小さくし、不安を手放してきました。
不安に苦しんでいる時には、絶対にあり得ないという行動もできるようになっています。
不安に苦しんでいる時の私からは、 「自分を取り戻すためのブログ」を配信していることは信じられないことになります。
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一緒に不安を手放していきましょう。
