これ、本当に必要?でも欲しいんだよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼのの案内人、 水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、 買い物をするとき、どんなことを考えて買い物をしていますか？
・何も考えずに買っている
・あれもこれも欲しいものばっかりと目移りをしている
・買いたいけど高いなと思っている
・買いたいけど無駄遣いするかなと考えてしまう
人によってそれぞれですよね。
何かを１つ買うのに考え方が違うのも、人それぞれの思考癖、観念が違うからなのですよ。
さて、買い物をするとき、 何も考えずに買っていると、どんどん物が増えていませんか？
同じ調味料がたくさんあるとか、無いと思って買ってみたけど、パッケージが違っていただけで、同じものあったとか。
キャラクターが違うだけ
絵が違うだけ
柄が違うだけ
というように、実は同じ用途なのに たくさんあるというものはありませんか？
たくさんあるからこそ、押し入れの肥やしになっている。
クローゼットの中に埋もれている ということもありますよね。
お家の中にものがたくさんあるということは、それだけ私たちは刺激を受けるものが多いということです。
例えば、旅行に行った時、 ホテルの部屋の空間にほっとするということはありませんか？
ああって、なんだかこう、リラックスできるってありますよね。
そして、自分の部屋なりお家なり、ごちゃごちゃしているところでは、ホテルの時と同じようにくつろげないと思いませんか？
くつろげるか、くとろげないか。
その違いは
物が溢れているか溢れていないかの違いなのです。
なので、整理整頓しましょう。
綺麗なお部屋の方が 心も落ち着いていきます。
そのためには、物を増やしていかないことです。
部屋を片付けるのはもちろんですが、
・部屋に物が散乱しないように
・物が多くならないように物を買わない
という 方法もあります。
なので、物を買う時に
・本当に必要なの？
・本当にいるの？
・本当に欲しいの？
と考えましょう。
そして、代わりになるもの、実はあるんじゃないの？ということも考えましょう。
それでも、やっぱりこれは欲しいよね。
こういう理由があってほしいよね。
必要だよね。
と思った時に買いましょう。
こういう買い方をするだけで、 いつも物を大切にしている人でさえ、もっとものを大切にしていくことができますよ。
物が増えないことで、気持ちも落ち着いていきます。
流行が気にならなくなっていくので、気持ちが楽になります。
使えるものを処分する罪悪感もなくなります。
私もこのようにして物を減らしてきています。
私が、物を減らして良かったと思っていることは、服を減らしたことです。
クローゼットの中の衣替えをしなくてもよくなりました。
いつでも、春夏秋冬の服を簡単に取り出すことができます。
ですので、今の気候変動についていくのも簡単です。
衣替えは半日から１日仕事になっていました。
思いきって、服を整理したことで、季節がかわるたびに衣替えに使われていた１日は、
自分の好きなことに使える時間になりました。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、衣替えをすることが負担になっていた、ということはありませんか？
その負担が減ると思うと嬉しいですよね。
次に服を買う時に、本当に必要なの？と自分に質問して買いましょう。
たまたま出かけたときに通りかかったお店でセールをしていると、思わずフラっと立ち寄ってしまうことありますよね。
安くて、とっても気に入った服があったとしたら、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは買いますか？
ここで、自分のワードロブを思い出し、考えてください。
本当に必要なのか？と問うてください。
目の前のセール品の服を買うことで、自分が幸せを感じていられるのかを考えましょう。
買わなかったことを後悔するのかしないのかを考えましょう。
買ったときに、後悔するのかしないのかを考えましょう。
このように、一つ一つ考えることで、今の自分い必要なものか不要なものかが簡単に判断できるようになってきます。
簡単に判断できるということは、迷いがないということです。
迷いがないということは、自分の判断に自信を持っているということ。
自分の判断に自信が持てるということは、自分の判断に不安を感じていないということですよね。
このように、不安を感じる原因を減らしていくことができるのです。
物を買う、買わないの判断をする基準は、個々が持っている観念（主観的価値観）がもとになります。
ということは、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、自分の観念を緩めていけば、不安に感じることも少なくなっていくということですよね。
私も、観念を緩めることで、不安を小さくしてきました。少なくしてきました。手放してきました。
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一緒に不安を感じる回数を減らしていきましょう。
