
自分は走れないから邪魔になる。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは、運動が得意ですか?苦手ですか?
同じように不安に苦しんでいても運動が好きな人、運動が嫌いな人、別に何とも思ってない人、人それぞれですよね。
不安に苦しんでいるあなたが運動ができないと思っていて、運動ができないことでみんなに迷惑をかけてきたと思っていれば、運動しなければいけない状況になった時、どんな感情が出てきますか?
・嫌だ
・怖い
・迷惑をかける
・参加したくない
・お腹痛くならないかな
・仮病を使ってしまえ
というように恐怖や嫌だという気持ちと、何とかそこから逃れたいという気持ち出てきますよね。
例えば学校の運動会です。
運動ができない不安あなたが走るのが苦手であれば、運動会嫌だと思いますよね。
どうして走らなくっちゃいけないんだろうと思いますよね。
応援ならいくらでもするから、走りたい子が走ればいいのにと思いますよね。
ですが、学校はみんなに走ってほしい。みんなに走って楽しんでほしいと思っています。
小学生の小さい時の方が走ることを楽しめていたのではないでしょうか。
それもで、走ったグループで一番遅ければ、遅い、遅い、と茶化されたりしますよね。
同じグループで一番なった子は1位でいいなって言われますよね。すごいねって憧れの眼差しでみられていますね。
同じチームで走た1位の子が、すごいねと言われているのを見ると、悲しくなってきますよね。
成長していくにつれて、
1番になる子がいるっていうことはその下に人がいるっていうこと。
自分が走るのが遅いから、あの子は1番になれたんだから、1番だろうが遅かろうが関係ないと考えることができた時もあったのではないでしょうか。
資本主義社会ではどうしても順位がついてしまいます。
人としての価値はみんな一緒です。
運動できようができなかろうがそんなのは関係ありません。
ですが、子供のうちはどうしても順位がつけられてしまいます。
・運動会の順位
・マラソン大会の順位
・学校の成績の順位
学校の成績により進学する学校も変わってきます。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたが
・運動ができなければいけない
・早く走れなければいけない
・早く泳げなければならない
・ボールの扱いが上手でなければいけない
というように、運動に対して色々〇〇できなければいけないというものを持っていれば、運動すること嫌になりますよね。
〇〇できなければならないという基準は、誰が作った基準なのでしょうか?
人は誰もが、人それぞれの基準を持っています。
人がそれぞれ持っている基準を、観念(主観的価値観)と言います。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたの基準が強ければ強いほど、大きければ大きいほど、不安が強くなっていくのです。
なぜならその厳しい基準に達していなければ、不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは、自分はダメな人間だと自分で判断してしまうからです。
自分で評価をしてしまうからです。
大人になり友達とキャンプに行ったり、遊びに行く時に
・ボーリング野郎やろう
・テニスやろう
・スキー、スノボーをやろう
・海に行こう
・サーフィンしよう
・サイクリングに行こう
・トレッキングに行こう
と、色々と運動と言える遊びをやろうという話がでるときがありますよね。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたもやってみたいと思うものがあるのではないでしょうか
やってみていと思った時、不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは、子どもの頃の辛い思い出がついつい浮かんできていませんか?
できないの?って言われるのが嫌だ!と強い思いが出てきますよね。
・自分が遅いから、全然登山が進まない。予定より遅れてしまっているって思われるのが嫌だ
・サイクリングでもっと周りたかったのにちょっと回れないね。って言われるのが嫌だ
・みんなの足を引っ張るのが嫌だ
・迷惑をかけるのが嫌だ
色々な不安が出てきますよね。
ここで考えてみましょう。
自分は足を引っ張るかもしれないと決めているのは誰ですか?
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたです。
本当に足を引っ張るかどうかは、実際に行動してみないとわからないのです。
サイクリングには行きたいけど、自転車にずっと乗っていないし、体力ないから心配なの。
どのくらい回るの?
ついていけないかもしれないけど、行きたいと思ってもいるんだよね。と、まず聞いてみればいいのです。
聞いてみると、不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたのように、実は体力に自信がないと思っている人がいて、2人で短いコースを回ろう、という話になるかもしれません。
それに、運動できないと思っているのは、実は不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたの思い込みということもあるのです。
陸上部にいた知人がこんなことを言っていました。
中学生の時、周りの友達はみんな全国大会に出場できるレベルばかりで、足は自分は遅いとずっと思っていた。
実際に自分は友達の中で一番遅かった。
高校は中学の足の速い友達とは違う高校に進学した。
すると体育祭のリレーのアンカーでドベからスタートだったのに、ごぼう抜きで全員抜いてチームを優勝に導いた。
すっごく足が速い人とみんなに言われて、すっごく不思議な感覚だった。
知人が、足の遅い人から足の速い人に変わったのは、どうしてだと思いますか?
知人の足の速さは変わりません。
ただ、周りが変わっただけなのです。
何を基準にしているかで足が速いか足が遅いかが変わったのです。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたが自分で作っているあなたの基準、緩めていきませんか?
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたの基準を緩めていけば、不安も減っていきますよ。
実際に私も自分で作っていた基準(観念)を緩めていきました。
緩めて変えていくことで、
不安に感じる事柄を減らしてきました。
不安の強さを弱くしてきました。
不安に感じる回数を減らしてきました。
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自分も不安を手放したい!
自分も基準を緩めたい!
そう思ったあなたは、
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基準(観念)を変えながら、一緒に不安を手放していきましょう。