自分には価値がない。自分はダメだから・・・
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたは、自分には価値がないと思いがちです。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたは、
自分のことを責めてしまいます。
自分のことを責めて、否定しています。
否定することで自信がなくなっていきます。
自信がなくなっていけば不安が広がっていきます。
こんなに不安にばかり思っている自分はダメだ。
自分には価値がない。
と思ってしまいますよね。負のループに入ってしまいますよね。
この負のループに入ってしまうのが、不安に苦しんでいる。不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたの思考癖なのです。
今までに自分には価値がない。自分はダメだ。と思った時に一度でもいいです、
本当に？
とご自身で聞いたことがありますか？
本当に自分には価値がないの？
価値があるってどんな人のこと？
価値の基準って誰が決めたの？
そもそも価値って何なの？
本当に？と自分で自分に聞いてみると、今まで何も思っていなかったことに気がついて、不思議になること、疑問に思うこと出てきませんか？
例えば、自分は収入が低いから価値がないと思っているとしましょう。
収入が低い人には価値がなくて、収入が高い人には価値がある。
収入の基準はどこから出てきたのですか？
収入が低いというのはいくらまでですか？
収入が高いというのはいくらからですか？
生まれたばかりの赤ちゃんは収入がありません。
お母さんやお父さんのお世話になるので、ひたすらひたすらお金を使うばかりです。
支出をしていくばかりということです。
収入がない赤ちゃんは価値がないのでしょうか？
価値がないなんて思わないですよね。
赤ちゃんのご両親からしてみれば、お金よりも大切な大切な赤ちゃんです。
とっても価値がありますよね。
赤ちゃんの祖父母から見ても、赤ちゃんにはとっても価値がありますよね。
赤ちゃんが、どれだけ自分たちの収入を使ってしまっても価値があるのです。
自分の身うちではなくても、赤ちゃんには価値があると感じますよね。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたは、不安に苦しんでいる自分には価値がないと思っていますよね。
この世の中に不安にならなかった人はいるのでしょうか？
不安になる大きさや強さや、回数は人それぞれ違うでしょう。
ですが、不安にならなかった人はいないはずなのです。
人が不安になり、嫌だな。怖いな。苦しいな。辛いなと思わなかった人はいないでしょう。
不安に苦しんでいる自分、不安になっている人には価値がないとすると、この世界にいる全ての人に価値がないということになります。
世界の全ての人が価値がないということはありえないですよね。
世界の全ての人に価値がないわけがないと思いますよね。
価値って人それぞれの基準で変わります。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたが思っている基準は、どこかであなたが作り出したものです。
あなたが作り出した基準は、ご両親、学校、友達、サークル、テレビやＹｏｕＴｕｂｅ 、ＳＮＳ などの情報がきっかけだったりするのです。
価値がない人なんていないのです。
先ほど赤ちゃんの話をしましたね。
赤ちゃんは成長していきます。
赤ちゃんが小学生になりました。小学生になった赤ちゃんに価値はありませんか？
小学生になっても、赤ちゃんの価値はかわりませんよね。
赤ちゃんが中学生になっても、社会人になっても、大人になっても、価値はかわりませんよね。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたも赤ちゃんだったのですよ。
赤ちゃんには価値があります。
赤ちゃんが大人になっても価値は変わりません。価値があるのです。
ということは、赤ちゃんだったあなたが大人のあなたになっても、価値はかわらないので、
あなたには価値がある、ということですよね。
自分には価値がないと思うのは不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたの思い込みなのですね。
私も不安に苦しんでいる時は自分のことをよく責めて、自分のことを否定して、自分はダメだと思っていました。
なんでここにいるんだろうと思っていました。
何の価値もないのにと思っていました。
そんな私が、自分は存在をしていていい。
自分には価値がある。
と思えるようになっているのです。
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