あなたは何をした時が一番疲れてる?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、疲れたなって思うことありますよね。
その疲れ、何をした時に起こっていますか?
例えば、
・バリバリ仕事をした後
・ 家事をした後
・ドライブをした後
・思いっきり遊んだ後
・人が大勢いるところに行った時
・徹夜した時
・旅行に行った時
このように疲れたっていうのは 何かをした後に起こっていませんか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、疲れるってネガティブな言葉だと捉えていませんか?
ですが、 今例えで挙げたように、旅行に行った時、例えばコンサートに行った後、徹夜でみんなで遊んだ後とかも 疲れてますよね。
つまり、ネガティブなことを疲れるって、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが動いた後に起こっているんです。
それもきっと、自分の体力よりも、ちょっと頑張った時、 とっても頑張った時、自分が受け入れられる体力よりもキャパオーバーしているときに起こっているのではないでしょうか。
ですが、今日はなんにもしてないのに疲れたっていう時もありますよね。
それも、なんにもしていないことが、あなたにとってはキャパオーバー 、エネルギーを深く使うことだったりするかもしれないですね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたにはあなたの許容範囲があります。それを超えた時に疲れる。
そして、その超えた時の行為が、あなたが嫌いなことをやっている時でも、あなたが大好きなことをやっている時でも、 あなたの許容範囲を超えれば疲れるということなのです。
なので、まず疲れるということはネガティブなことだと捉えるのはやめましょう。
じゃあ、疲れないようにすればいいのなら、 許容範囲を超えなければいいんだと思いますよね。
ですが、少しずつ少しずつ 許容範囲を超えていくことで、あなたの許容範囲は広がります。
どういうこと?と思いますよね。
例えば、筋トレです。
あなたの許容範囲が腕立て伏せだったら10回 とします。
毎日10回やっていたらそれ以上できるようになるでしょうか?
許容範囲は毎日10回でも、そこで11回やってみるとちょっと腕がだるくなる。
ですが、毎日11回やっていれば、許容範囲が毎日11回になり、 11回は軽くできるようになり、疲れなくなりますよね。このように 少しずつ少しずつ、あなたの許容範囲、耐える力をつけていくんです。
あなたの筋力、肉体的な力も精神的な力もつけていくには、多少疲れること 毎日することは実はいいことなんですね。
・毎日疲れる
・嫌だな 思えばやはり疲れる
・私の体こんなに疲れる
・今日も1日しんどかった
とネガティブに捉えていれば、あなたの中にあなたは不安を感じるでしょう。
・今日も疲れた
・自分よくやった
・自分よく頑張った
・偉いね
・これで自分は 筋力も精神的に心も強くなってる
と思うことができれば、疲れることに対しての不安は緩んでいきますよね。
あなたの思考を変えれば、 あなたの考え方の視点を変えれば、あなたの不安は緩んでいくということなのですよ。
最近私も 疲れることがありました。
耳でセミナーを聞きながら、 手では違うことをしてたんです。別の仕事をしてました。
セミナーも聞くので、書類整理とかの簡単な仕事をしてたんです。
なのに、なんだこの疲れは。というぐらいに 疲れていたことがあります。
その原因は、耳から聞いて頭で処理していたことと、手を動かして行って目からでも脳に刺激がいくことの指令が 常に2つあったからだと思います。
お仕事で疲れがひどくなる不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 同時進行していることをたくさん持っているからかもしれません。
今の時代は、パソコンが発達したおかげで、昭和の時代だったら1人で1個だった仕事が、今は1人で何個も抱えているということが多いのです。
それによって、 あれもやらないと、これもやらないとと気にしていて、疲れがひどくなっているという場合があります。
その疲れをなくしていく方法は、ただ今やっていることを見ていくだけ。
とりあえず目の前の仕事に集中する。ほかにいくつかやる仕事が気になるかもしれませんが、 目の前にある仕事に集中していきましょう。
そうすることで、同じように仕事を進めたとしても、あれもこれも気になるよって思いながらやるよりは疲れが減りますし、 不安も減りますよ。一度行ってみてくださいね。
そして、このように 思考や視点を変えていく方法は、あなた自身でもやっていくことができるようになります。
私も最初はできませんでしたが、学んでいくうちにやれるようになりました。
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