あなたはどの乗り物が一番酔う?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたは、
乗り物が苦手ですか?
乗り物は平気ですか?
私は実はちょっと苦手なんです。
その原因はすぐに酔うからです。
母から聞いた話では、オムツをつけている赤ちゃんの頃から車に乗ると酔っていた。
といういうことです。
家族で出かけるときは、乗り物酔いしないように、常に私は助手席に乗せてもらっていました。
学校でバスに乗って社会見学に毎年行きました。修学旅行もバスでの移動をしました。
酔うんじゃないかと不安でした。
私は乗り物に酔うと本当に思い込んでいました。
なので今でも船にはは絶対に酔うよね。と思っています。
ですが、スピードが出るボートに乗ったことがあるのですが、その時は酔いませんでした。
それはスピードで風を切っているからというのもありました。
友達と一緒だったので、楽しさの方が酔うかもしれないという不安よりも勝っていたのです。
酔って楽しめない方が嫌だから もう酔わない。私は楽しむ。と言い聞かせていたので、楽しむ方が勝っていたんだと思います。だから酔わずに済みました。
もちろん対策はしていましたよ。酔い止めはしっかり飲みました。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安に対してどんな対策をしていますか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが持っている不安の中には、簡単に対策できる不安はありませんか?
乗り物酔いに対する不安はどうでしょう。
酔い止めの薬がありますよね。市販で何種類も売っています。いろいろな種類があります。
錠剤、ドリンク、あめ。
錠剤が苦手な人、 ごっくんと飲み込むのが苦手な人でも、口の中で溶ける薬がありますよね。
あめのように舐める酔い止めもあります。薬というよりお菓子のあめのようでいいですよね。
乗り物酔する不安は酔い止めの薬を使えば、不安が少し安心に変わりますよね。
酔い止めを飲んでるから大丈夫と自分に言い聞かせることができます。
酔ってからでも大丈夫という薬もあるので、それを飲めば安心できますよね。
もしかしたら、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、酔い止めを飲んでも酔うから、乗り物酔の不安を消すことはできないと思っているかもしれません。
乗り物酔が効かないときは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思い込みの強さが原因の場合があります。これは私にも言えます。
・絶対に酔う
・酔うから嫌だ
・乗りたくない
と、最初から自分に酔うと暗示をかけいませんか?
見事に酔います。
これは不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが願っている通りになっているということなのです。
願ってはいないんですよね。本当は願ってはいないんだけど、自分は酔うと決めているんです。
決めているから必ず酔う。
その時に 一番酔った時のひどかった時のことを思い描いているのなら、またひどい酔い方になる。
ほら、また、乗り物に酔った!!!となります。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、
・自分は乗りもに酔いやすい
・自分は乗り物に弱いんだ
・すぐに酔ってしまうんだ
というように どんどん強化しているのです。
乗り物に酔うという強化された思い込み(観念)により、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思い込みは叶います。
乗るもの乗るもの全てに酔うようになります。
そしてまた
ほら、また酔った!!!!!
となるのです。
薬を飲んでも酔うって思っている不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、
酔い止めを飲んだのに酔っちゃった
薬を飲んでも酔うんだ
薬は 飲んだところで対策にならない
と思い込み、どんどん自分の思い込み(観念)を強化して、ますます乗り物酔いをするということを 繰り返しているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、乗り物酔いは嫌だと思っているのに、嫌だの思いから乗り物酔いを強化しているとは、驚きですよね。
この思い込み(観念)を強化することをやめていきましょう。
そのためには、まず、乗り物に酔うと何年も自分に言い聞かせてきたことをやめましょう。
反対のことを言ってみましょう。
乗り物に酔わないというのが反対の意味になるのですが、 否定よりも肯定の言葉の方がいいので、
・乗り物は平気
・乗り物好き
・乗り物は楽しい
と言っていきましょう。
最初はすごく抵抗があると思います。ですが、安心して乗り物に乗りたいですよね。
乗り物に乗れないと行動範囲狭いですよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが今お住まいのところから、本当はあなたが行きたいと思っているところ、旅行先でも公園でも テーマパークでもなんでもいいです。
一番遠いところはどこですか?
そこに行ったところを想像してください。
行っている自分を想像してください。
行きたいですよね。そこで楽しみたいですよね。
どうやって、何に乗っていかなければいけませんか?
ドラえもんのどこでもドア欲しいですよね。
どこでもドアで行ければ、乗り物に酔わないで行くことができます。
現実世界ではドラえもんも出てきてくれない、どこでもドアもない。
だとしたら、乗り物に乗らなければいけません。
そこに行くためには乗り物に平気でになりたいですよね。
そこで遊んでいる自分を想像して、 乗り物平気って思うと、抵抗が弱くなっていませんか?
本当にあなたは全てに乗ってる乗り物に酔っていますか?
実は酔わずに、5分でも1分でもいいんです。乗り物に乗って酔わなかったことがありませんか?
そこを探してみましょう。思い出してください。
そして、
・酔ったことがない
・酔わなかった
・平気だった
ということも自分に言い聞かせてみましょう。
あなたの思い込みを緩めていけば、不安が緩んでいくんですよ。
この思い込み 緩めていく方法を、私も行ってきました。
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