どうしてこんなに腹が立つのか、自分はどうかしてしまったのではないかと不安になることありますよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人 水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、不安だけでなく怒りも湧いてくることがありませんか？
・なぜ自分だけこんなに苦しいの！
・なぜ自分だけ責められるの！
・自分がそんなに悪いのか！
・自分は絶対悪くない！
・今の世の中が悪いんだ！
・○○のせいだ！
・なんで自分はこんなんなんだろう！
・怒ってばかりの自分に腹が立つ！
・こんな自分は嫌だ！
・本当の自分はこんなんじゃない！
怒りの中に、悔しさ、悲しさ、やるせなさが入り混じっていますよね。
そして、やりきれなくなる。
・号泣する
・物にあたる
・お酒を飲む
・たくさん食べる
我に返って、そんな自分が情けなくなって落ち込む。不安になる。怒りの感情が出てくる。
この負のサイクルは、本当に辛いです。
繰り返さば繰り返すほど、自分を責め、周りを責め、自己受容感が下がっていきます。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、不安や怒りを手放したいのに、不安や怒りを引き寄せて強化していることになっているのです。
嫌だ！と思っていることなのに、強化しているなんて悲しすぎます。辛すぎます。
私も不安と怒りの強化をしていました。
車の中で大声出して不安や怒りを発散しようとするのですが、自分の出している声で更に怒りが増し、さらに大声を出す。
火に油を注ぐことを行っていたんです。
座布団を持って、何度も何度も床にぶつけていたこともありました。
それで、スッキリするかというと、ただ虚しさと悲しさと情けなさが残るだけでした。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、
不安になることはいけない
怒りを感じることはいけない
と、思っていませんか？
不安と怒りの感情に苦しんでいた時の私は、感じてはいけないことと思っていました。
なので、出てくる不安を打ち消しました。何度も何度も、何度も何度も打ち消しました。
怒りは、人前では出さないようにしていました。
なので、１人になったときに爆発させていたんです。
あの頃の私に言いたいことがあります。
もちろん、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたにもお伝えしたいことです。
不安も怒りも、そのまんま受け入れればいいんだよ
ダイエットをするぞ、食べないぞ、と思った途端に、いつもより食べたくなりますよね。食べ物のことが頭から離れなくなりますよね。
それと一緒です。
止めよう、いけない、と思えば思うほど、不安なことを考えてしまいます。怒りの感情が出てきます。
ならば、受け入れてしまえばいいのです。
自分は今、不安を感じているんだな
自分は今、怒りを感じているんだな
と、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、あなた自身の感情を認めてあげればいいのです。
そして、不安や怒りの感情が落ち着いてきた時に、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの心を見つめてください。
何にそんなに不安になっているのか。
何にそんなに怒りを感じていいるのか。
何に、の何が分かれば、あなたの不安や怒りを緩めることができますよ。
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