
なんか私だけ対応違うよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 なんか自分だけ邪険にされてる。なんかさ。と思う時がありませんか?
周りの人と同じように行動している、行動しているはずなのに、何かが違うと感じていませんか?
例えば、グループの中で
Aさんは自分から質問をすることはないのに、どう?と聞かれる。絶対誰かから聞いてもらえるから自分の意見が言える。
Bさんは確実に自分で質問ができる。だからみんながちゃんと話を聞くし答えてくれる。
Cさんは声を上げるだけでは聞いてもらえないけど、手を挙げたり、手を叩いて、自分の方に みんなを集中させて、ちゃんと喋れる。
みんなが羨ましいな。
みんなすごいな。
じゃあ自分はどうなのかな。
手を挙げてみても、手を叩いてみても、困ったなっと顔で表現をしてみても、みんなのように対応してもらえない。
何度もここで思い切って言ってみよう。とチャレンジしても、誰にも聞いてもらえない。
なんでなんだろう。なんで自分だけこんなに邪険にされるのだろう。
なんで、こんなに認めてもらえないのだろう。
なんでこんなに対応が違うのだろう。
なんで、なんで・・・なんで!と思っていると
どうせ自分なんて。
という気持ちが出てきますよね。
どうせ自分なんてと 何度も何度も思っていると、そのうち
誰にも相手をしてもらえない
誰にも認めてもらえない
みんなから邪険にされる
という気持ちがどんどん強化されていきます。
強化されていくうちに
どうせ自分なんて無駄な人間だから
どうにでも扱っていいやつと思われているから
と、自分で自分を卑下してしまいますよね。
否定していってしまいますよね。
自分で自分を否定するということは、自分で自分に自信をなくすということです。
自分に自信がなくなれば、 不安になることがたくさん出てきます。
自分に自信がなくなるということは、 自分の判断も、自分の考え方も、自分の行動も、やることなすことに自信が持てなくなっていきます。
自信が持てなくなれば、誰かに確認しないと動けなくなりますよね。
自分1人で動こうとすると不安になります。本当にこれでいいのか。と不安になります。
これでいいんだよね。と確認をすると、もう自分で動きなよ。と怒られるようになったりします。
最初は優しくて手助けしてくれてた人たちでさえ、
この間と同じ事でしょ。考えなよ。
もっと臨機応変に動けばいんだよ。
もっと自分の頭で考えて。
と怒られるようになったりします。
怒られるとまた思うのです。
どうせ自分はダメなんだ。
だから自分はダメなんだ。
そして、不安が広がる。
辛いですよね。とっても辛くてしんどいですよね。
今までの辛いお話は、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたからの視点です。
グループに入っていないEさんの視点から見るとどうなるでしょう。
あなたはいつもAさん、Bさん、Cさん と一緒にいて、とても楽しそう。
すごいリアクションをしているわけでもないのにね。
あの個性豊かなメンバーの中に 当たり前にいて、自然に振る舞えている。
なんてすごい人なんだろう。
と、あの人ってすごい人だなと特別視をされているのです。
Eさんは私にはできないなーと思われているのです。
自分ではできないなと思ってあなたを見て、あなたに憧れているのです。
時にはAさんの真似をしている。時にはBさんの口調を真似してみる。時には、Cさんと同じ動きをしているとあなたがしていることもEさんは見ています。
そして、Eさんから見れば、 あなたのしていることにみんなは答えていて、ああ、あの中で1番大切にされているのかもと思われているのです。
Eさんの視点を聞いた不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、そんなわけがないだろうと思いますよね。
同じことでも、その人の立場や視点で感じ方、見え方が変わってくるのですね。
あなたは不安に苦しんで、自分に自信がなくて、自分で判断ができなくなっているとします。
ずっと支援をしてきてくれている家族に、何をするにも相談をしていました。
いつも通りに、家族にこれでいいかなと聞いた時に、もういい加減自分で判断して。って怒られたりしますよね。
家族としては、本当は教えたい。
うん、そうだよ。これでいいんだよ。と言いたい。
いや、それは違うんだよ。こうやって判断するんだよ。
と教えたい。と思っているものです。
教えてばかりいると、あなたが自立できなくなってしまう。あなたが自立できるように
自信を持っていいんだよ。
自分で判断していいんだよ。
と 愛情がすごく込められていた思いだったのです。
家族だからね、つい、つっけんどんに言い方になってしまうということもあります。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、つっけんどんな対応をされれば、
自分が悪いんだと、不安になっていきますよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの視点から見ると、怖いって思うこと。自分はすぐに怒られると思っていることでも、実は相手からしてみたら、意図は全然違っていることがあるのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのことを愛していて、あなたのことを可愛がって、 だから時には厳しくするということもあるのです。
あなたのことを憧れの目で見ている人がいるかもしれないのです。
あなたのことをすごいなと思って認めてくれている人もいるということになるのですね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、だったらもっとわかりやすく言ってよ。と思いますよね。
相手は精一杯、できる限りの愛をあなたに伝えていてくれてるかもしれないのです。
ただ、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、観念、思い込みというフィルターをつけて見ていると、本当のことが見えてきません。
人は、誰もが思い込み、観念(主観的価値観)を持っています。
観念、思い込みは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが見るべき事実に色を付けてかえてしまうようなものです。
サングラスをすると、青い色や白い雲がサングラスの色になっていますよね。
正しい色で見えないということなのです。
だからね、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、少しだけ見方を変えていけば、少しずつ楽になっていくということになるのです。
少しづつ楽になっていくということは、観念が緩んできているということであり、不安が緩んでいくということになるのです。
私も自分の見方を変えてきました。
観念を緩めてきました。
観念を緩めていくことで、不安に感じる回数を減らしてきました。
不安の強さを弱めてました。
不安を手放してきました。
私が行ってきた方法は、 無料メルマガでお話をしています。
視点をかえられるようになりたい!
不安を手放したい!
と思ったあなたは、
下の 無料メルマガの詳細はこちらをクリック をクリックしてくださいね。
一緒に不安を手放していきましょう。