
ただ聞いて、分かったと頷いて欲しいのに・・・
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは、今この気持ちをただただわかってほしいと思う時はありませんか?
毎日がそうですと思いますよか?
今自分が思っていること。を目の前の人に話すと、
・だったらこうしたらいいんじゃない
・こういう人の話を聞いたことあるよ
・これなんてどうなんだろう
とアドバイスをしてくれる時がありますよね。
改善策を考えてくれていることは、すごくありがたいと思いますよね。
けどね・・・
ただ、ただ
そうなんだね。
そういうこともあるよね。
そうだよね。
と、自分の気持ちを受け止めてほしい。わかってほしいと思うことがありますよね。
・どうしてわかってくれないの
・どうしてアドバイスしてくるの
・どうしてそれをおかしいって言ってくるの
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは、ただ頷いて聞いて欲しいだけなので、自分のために言ってくれているということが分かっていてもイライラしますよね。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるに苦しんでいるあなたは自分のことを責めて否定しがちです。
なので、ただただ頷いて聞いてもらえないのは、自分の話し方が悪いのかな?と考え込んでしまいます。
・自分のことは誰も認めてくれないんだ
・認めてもらえない人間なんだ
・自分はダメな人間なんだ
・自分には価値がないんだ
と自分のことを否定していっていませんか?
否定もしたくなりますよね。
ただただ、今の自分の気持ちを受け止めてほしいと思っているだけなのに、
受け止めてもらえることができていないと思うと、悲しくなってきますよね。
逆の立場を考えてみませんか?
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは友達の、こう思うんだよね。こうなんだよね。こんなのひどいと思わないという話を聞いています。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは、
わかるよ。わかると思っています。
わかるよ。そういうのよくあることだよね。
わかるよ。分かるよ。辛かったよね。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは自分の気持ちを受け止めてもらえないことが多いことに嫌だなと感じているので、友達の話を受け止めていくことができます。
友達はどんどん話をしていきます。
そのうちに「ん?」と思うことが出てきました。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたが、うん。そうだね。と言えないことを友達が言ったとします。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたはどうしますか?
・自分は全て受け止めてほしいと思っているから、違うなって思いながらもうん。そうだね。と受け止める
・受け止めてほしいと思っている気持ちはよく分かるけど、自分はこう思うよと意見を言う
友達の気持ちを受け止めるのと、友達にこう思うよと意見を言うのと、どちらが本当に友達のためになるのでしょうか?
友達の話にもよりますが、友達がそれは間違ってるよね。っということをもし言っているのだったら直してあげることも大切ですよね。
極端な例になりますが
砂糖のことを塩と言っている子どもに、そうだね。それは塩だね。と言い続けますか?
それは砂糖だよと教えますよね。
友達にが言ったことが、不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたの考え方とあまりにもかけ離れているのなら、それはこうおもうかなと意見を言うことも大切です。
友達が言っていることが、あきらかにズレている。この先もどこかで友達が大変なことになる、と思うのなら、それはこうだよと教えてあげるのが優しさです。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは本当は言った方がいいんだよねと思いながら言えないことも多いですよね。
なぜなら不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたの思っていることを言うことで、友達が怒って2度と連絡が取れなくなるかもしれないという不安が横切るからです。
友達が意見を求めてるんじゃないよね。認めて欲しいだよね。受け入れて欲しいんだよねと、自分がなかなかしてもらえないことを、友達にやってあげようと思います。
どちらも不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたが、友達のことを思ってしている行動です。
自分が正しいと思う方を、今の友達には正直に言った方がいいのか、今の友達にはまだ正直に言わない方がいいかな。また時間が経った時に話そうかなと、ご自身で判断していけばいいのですよ。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたが自分の話を受け止めてほしいと苦しんでいる時、きっと話を聞いている友達が考えて、あなたにアドバイスをしてくれているのです。
自分のためを思って、ただ単純に受け入れてほしいと思っている気持ちが受け入れてもらえない時があっても、アドバイスが来たとしても、今のように落ち込む必要はないんだなと、少しだけ楽に考えられるようになりますよね。
それでもアドバイスより何が何でも受け止めてほしい。そう思ったあなたは、本当にあなたの身近な人に気持ちを打ち明けてみましょう。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたにとっての一番の身近な人は誰だか分かりますか?
それは、不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなた自身です。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたがあなたを受け止めていけば、あなたがあなたの気持ちをわかっていけばいいのですよ。
不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたは自分のことを責めて自分のことを否定して、自分で自分の自信をなくしていっています。
なので、なかなかできないと思うかもしれません。
無理だと思うかもしれません。
なかなかできない、無理だ、と思うのは不安症(不安障害)不安に苦しんでいるあなたの思考癖です。
私もすぐにダメだ。無理だと思ったり、気持ち悪くなるほどに不安になったり心配したりすることがありました。
ですが、学んでいくうちに自分で自分を受け入れればいいんだということを知りました。
思い込みを修正していくということもしていきました。
そうすることで自分の殻を少しずつ破っていくことができて、不安を1個ずつ手放していくことができています。
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考え方を変えて、同じことでもラクにできるようになりましょう。
一緒に、不安を手放していきましょう。