
やりきったぁ~!けど、本当にこれでいいのかな・・・
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、
・目標に達成した時
・仕事のノルマをこなした時
・課題を提出できた時
・こうしたい
・こうなりたい
・これをいつまでにやっておく
自分で決めたこと、または期限が決められていることができた時、
やった~!やれた!と達成感を味わっていますか?
達成感を感じた時、自分のこと褒めたくなりますよね。
こんなに頑張ったんだから、自分にご褒美をあげようって思いますよね。
どんなご褒美をあげていますか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、ご褒美をあげるというよりも、達成感に浸っているというよりも、
やりきった!
・・・けど・・・
本当にこれでよかったのかな。
もっとやることあったんじゃないかな。
これって何?って、もっとやれたんじゃないの。と思われるかもしれない。
と、不安が出てくることがあるかもしれませんね。
達成感に浸るより、不安が出てきてしまうのは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの 思考癖、思い込み、観念(主観的価値観)から来るものなのです。
・もっともっともっとやらなくちゃいけない
・もっとやれなくちゃいけない
と、どうしてもすぐに不安になってしまうのは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、完璧を目指しているからなのではないですか?
完璧とは、どこからどこまでが完璧なのでしょうか?
完璧の基準は、人の価値観、観念で変わってきますよね。
例えば、小学生の宿題です。
漢字を1文字10回ずつ書く。という宿題がでました。
この場合の完璧はどこを指すのでしょうか?
・宿題の漢字をすべて10回書いていること?
・漢字を覚えていること?
・丁寧に書いていること?
漢字の宿題の目的は、漢字を覚えることですよね。
ただ書き写すだけならば、時間さえ取れば誰でもできます。
テレビを見ながら ただ書き写すだけなら、落書きをしているのと変わらないともとれますよね。
漢字を覚えることができていなくても、ぱっと見た目は宿題は完璧にやってある。になりますよね。
感じが得意な子は、5回書いただけで覚えられるかもしれません。
覚えたからと、5回書いたノートを提出しても、10回書いていないのだから完璧になりません。
覚えているのだから、宿題の本来の意味は完璧にこなしているのに完璧ではないのです。
漢字を10回書いて覚えたとしても、殴り書き、走り書きの字であったとしたら、丁寧に書いていないからダメです。やり直し。と言われるかもしれません。
本来の目的である漢字を覚えて、10回書くも完璧に行っているのに、完璧ではないと言われるのです。
漢字を覚える宿題が、なぜか字をきれいに書く宿題にすり替わってしまっているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、漢字の宿題はどこからどこまでが完璧だと思いますか?
完璧に範囲はありますか?ないですか?
人それぞれの価値観で、完璧が変わっていくということなのです。
漢字の宿題をクラスの全員が行ったとき、宿題ができているかできていないかは、人によって評価が変わるのです。
提出された宿題は同じでも、評価する先生が5人いれば、どこかに評価のズレが出てくるでしょう。
そもそも評価ってなんでしょうか?
私たちは子どもの頃から 評価をされるということを経験してきています。
評価が成績であったり、スポーツができるできないだったり、絵が上手い下手だったり、 楽器を上手に使える使えないだったりするのです。
人にはできるようになるまでの人それぞれ必要な時間があります。
必要な時間は人それぞれ違います。
必要な時間が違うのに、得手不得手があるのに、同じ時間に同じだけのレベルまでできるようになってねと言われても、無理ですと思いますよね。
子どもの頃は周りと同じようにできることが正しいことだと、その基準に沿っていかなければいけないと思って私たちは育ってきています。
昭和よりも平成、平成よりも令和の方がある程度は、個が認められるようになってきています。
みんな一緒に、同じレベルまでやれるようにする、というのはゆるくなってきていますよね。
ですので、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの心も、もっと緩くしていいのです。
あなたの持っている観念(主観的価値観)、あなたの思い込みをもっと緩く緩くしていいのです。
完璧は求めれば求めるほど、ずっと続いていきます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたにとっての完璧はどこなのでしょうか。
1番は不安に苦しんでいるあなた自身が満足できることです。
あなたは常に もっともっと、もっとと思っていませんか?思っているから不安になっていくのですね。
もっとを、成長しようっと思っていると考えると、とってもいいことに感じませんか?
不安になって、もっともっとだとすると、ネガティブだなって思います。
見方を変えてみましょう。
人は成長したいと思っています。
成長は人それぞれ違います。でも、色々な経験をして成長したいと思っているのが人なのですね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのもっとがもっと成長したい、という意味であれば、 あなたは本能のまま生きているということです。
不安からくるもっとっと聞くとネガティブな感じがしますが、
成長したいと思っているもっとはポジティブな感じがします。
ポジティブって捉えられますよね。
つまり、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたはとってもポジティブな人ということになるのです。
不安に苦しんでいるあなたは、自分のことネガティブって思っていますよね。
ネガティブはいけないと思っていますよね。
不安に苦しんでいる自分はダメだと思っていますよね。
そして、自分で自分を否定してしまいます。
完璧主義で苦しむのも良くないと思っていますよね。
もっともっとと思い、完璧主義のあまり不安になって苦しむのはあなたにとって辛いことです。
もっともっとと思い、これはどうかな。こっちはどうかな。と楽しみながら成長していくのなら、 楽しんでいるので、あなたにとっても心地よいですよね。
気持ちよいことになりますよね。良いことということになりますよね。
不安に苦しんでいるあなたの思考癖、観念、思い込みと緩めていくと、不安も緩んでいきますよ。
どこから、どのように、どの角度で見ていくか。見方も変えていくと、観念が緩んで、不安も緩んでいきますよ。
私も視点の変え方、観念を緩めて、
不安を小さくしてきました。
不安に感じる回数を減らしてきました。
不安を手放ししてきました。
私が行ってきた方法は、 無料メルマガでお話をしています。
自分も視点の変え方を知りたい。
不安を手放していきたい。
そう思ったあなたは、
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一緒に成長を楽しみながら、不安を手放していきましょう。