あなたとAさん、あなたとBさん、どっちが良くてどっちが悪い?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 誰かに比較されると嫌だなと思いますよね。
ですが、気がつくと誰かと自分を比較していませんか?
例えば、
誰かに比較をされて、あなたの方がいいねと言われれば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは とっても嬉しくなります。
誰かと比較されて、Aさんの方がいいよねと言われれば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいる あなたは自分はダメなんだと悲しくなります。
人に比較されると、自分の感情が浮いたり、沈んだり、激しく動きますよね。
感情が激しく動くと、どっと疲れます。
どっと疲れると、不安が大きく広がります。
不安を広げないようにするには、どっと疲れなければいいのです。
どっと疲れないようにするには、感情が激しく動かないようにすればいいのです。
ということは、 比較されるのをやめればいいということですよね。
ただ、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが比較をされるのは、勝手に人がすることで、 あなたが行っていることではないですよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、比較をされていると勝手に感じている、思い込んでいるということなのです。
例えば、子供の頃、お母さんやお父さんに
兄弟と比較されていたことはありませんか?
お父さんやお母さんが、お兄ちゃんすごいよねと言いました。お兄ちゃんを褒めていました。
お父さん、お母さんは、あなたにも 一緒にお兄ちゃんのことを自慢に思ってほしかったのです。
ですが、お兄ちゃんってすごいよねって言われた時、あなたはどのように思っていたでしょうか?
もしかしたら、お兄ちゃんはすごいよね。でも自分はダメなんだ。と思っていませんでしたか?
逆に、お兄ちゃんは、これやらないからダメだよねって言っているのを聞くと、 自分はやれているからいいってことだよねと思ったりしていませんでしたか?
知らない間に、 兄弟とあなたは比較されていると感じていたのです。
比較されたと感じることが続いているうちに、
お兄ちゃんのことを褒めただけなのに、自分がダメだと言われた。
お兄ちゃんのこういうことやめてほしいよねって言っただけなのに、 自分が褒められた。
と感じるようになっているのです。
幼い頃から知らない間に 私たちはずっと比較をされてきています。
学校でもそうですよね。
勉強では成績がつくし、体育でもうまい下手、 上手な人、苦手な人ってわかります。
それは仕方がないことです。
人には得手不得手があるので、苦手なことはあります。
ですので、できないことをできないと自分を責める必要はありません。
できることを自分はできると自信を持って、伸ばしていけばいいのです。
誰かが あなたと誰かを比較する。これを止めることはできません。
ですが、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、 自分と誰かを比較して、自分の方ができると喜んだり、自分は全然できないと落ち込んで感情の起伏を激しくしていく必要はないのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのは、 自分の方ができると喜んだ時に、よし、このまま頑張ろうと思うより、
ぬかされちゃったらどうしよう
あの人の方ができるようになったらどうしよう
そしたらやっぱり自分は価値がなくなってしまう
と不安に苛まれることが多いのです。
誰かと比較をすることで、 あなたは自分で自分を不安に追い込んでしまうところがあります。癖があります。
ですので、
自分は自分、 人は人
十人十色。それでいい
人にはそれぞれ得て不得手がある
自分の得意なところは自分がどんどん率先してやればいい
自分が苦手なところは得意な人に助けてもらえばいいし、任せればいい
全部やろうとして、無理に自分と誰かを比較する必要はないのです。
どうしても誰かと比較してしまう。
比較して落ち込んでしまう、不安になってしまう、という 不安に苦しんでいるあなたは、
比較することが不安を作っている原因、あなたの思考癖、観念 の1つということなのですね。
ですので、誰かと誰かを比較してしまうその思考癖、観念を緩めていけば、不安も緩んでいくということになるのです。
私も 観念を緩めることで、不安を緩めてきました。
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自分も比較することはやめたい!
そう思ったあなたは、
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一緒に不安を手放していきましょう。