いつもやりたくないなと思っていることが、 やらなければならないことがある時に、やりたくなったりしますよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、今日は絶対にこれをやっておかなければいけない ということがありませんか?
そういう時に限って、無性に他のことがやりたいと思うことがありますよね。
そんな時、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたはどのように行動をしていますか?
学生の時のことを思い出してください。
中間テスト、期末テストなど、 定期的にテスト期間がやってきましたよね。
その時、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、学校から帰ってきてすぐに机に向かっていましたか?すぐに勉強をしていましたか?
よく聞くのが、
・普段は学校に行ってて見られない昼ドラを観ていた
・ 漫画を読んでいた
・YouTubeを見ていた
・ゲームをしていた
という話です。
頭の中ではわかっています。
・テスト勉強しないとね
・後で困るよね
・テスト結果見たとき親に叱られるよね
・行きたい高校や大学に進むだけの点数取れないよね
・やらないといけないよね
と、思っているのです。
やらないとね。やらなきゃね。やるべきだよね、 テスト勉強ね。言えば言うほど、勉強したいっていう気持ちがどんどん、どんどん萎えていきましたよね。
そして、最初は30分だけ。だったのが、あと10分だけ、 あと5分だけ、あ、もうちょっと。と言いながら、 やるべき勉強ではなく、誘惑のままにやりたいことをやっていましたよね。
もしかしたら、普段どんなに親に掃除をしなさい、部屋を片付けなさいと言われてもやっていなかったのに、勉強をするには まず環境を整えなくちゃと言って、掃除をしていたという方もいらっしゃるかもしれません。
本来やらなければならないこと。それがどうしてもやりたくない、やる気にならない。なので、楽しいことや普段ならやらないことに手を出してしまう。
そして、それを行うと後で自分が後悔することも、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 今までの経験でわかっていますよ。
なので、誘惑されると そちらに行きたくなるのに怖くなる。
後悔することを考えると不安になる。
だから、やらなくちゃ。
でもこっちに逃げたい。
でもね、後悔する。
頭の中でぐるぐる、ぐるぐる回ることってありますよね。
この誘惑に勝ちますか?負けますか?
負けてしまった時、自分に負い目を感じて、後悔の度合いはひどくなりますよね。
自分を責めてしまいますよね。
ここで、少しだけ考え方を変えてみましょう。
誘惑に勝つ負けると考えるのではなく、いつやるかを自分で決めると考えるのです。
今日中にやらなければならないこと、例えばテスト勉強ですね。
テスト勉強の前に誘惑してくることをやるのか後にやるのか、それを選ぶのは不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの自由です。
そして、先に誘惑してくることを選んだのなら、 後で睡眠時間を削るなり、テスト勉強の時間が削られて成績が悪くなるということを自覚しておくのです。
先に誘惑してくることをするということを選んだのは不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたです。自分が選んだことを自信を持って動きましょう。
ですが、後から苦しくなるのが嫌だから後悔をするし、誘惑された後のことを考えると不安になるんですよね。
ならば、不安をなくすにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、無性にやりたくなってしまうことを、誘惑ととらえないで、ご褒美として考えましょう。
ご褒美というのは、いつもらえるものでしょうか?
やるべきことをやった後にもらえますよね。
ですので、テスト勉強の前にご褒美はもらえません。
テスト勉強をやったか後でご褒美をもらいましょう。
やりたい誘惑を褒美と考えると、やらなければならないことを早くやってしまおうと思えますよね。
やるべきことをやれば、やりたい誘惑をやっていいと思えば、無性にやりたくてどうしようもないという気持ちも落ち着きますよね。
誘惑に負けてはいけない、ゲームなどは今は絶対にやってはいけないと思っていると、どんどんやりたくなってきますよね。
考え方を変えるだけで、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの気持ち、モチベーションも変わってくるのです。
最初は誘惑をご褒美と考えても、後に回すということは難しいかもしれません。
ですが、誘惑が不安になるのはな誘惑に流され続ける自分がいることをあなたがもう知っているからです。
それにはどうしたらいいのか。
それは、あなたが工夫していくしかありません。
そのためにすぐできるのが、考え方を変える方法です。
負ける勝つ ではなく、あなたが自分で選ぶんです。選んだ結果は責任を取りましょう。
あなたはどちらを選びますか?
後から楽な方?
後から苦しむ方?
どちらが不安になりますか?
それを選ぶのは不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身です。
どちらを選ぶにしても、自分で選んだことをご自身で褒めてくださいね。
このように考え方や視点を変えていくことで、不安を緩めていくことができます。
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考え方や視点を変える方法を知り、不安を緩めていきましょう。