計画が邪魔されてイライラっとするのは 自分が変だからかな。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは「計画を立てている」と言われると、とても大きな計画を立てていると思うかもしれませんね。
ですが、 人は知らず知らずのうちに自分で計画を立てて毎日動いています。
朝は何時に起きて、何時までに出勤する。
何時までに学校に向かって出発する。
というように、毎日のことでも計画を立てているのです。
修学旅行のしおりを作るような計画ではありませんが、毎日の生活は あなたの計画通りにほぼほぼ動いているはずです。
起きる時間
朝ごはんを食べる時間
仕事や学校に行く時間
お昼を食べる時間
この場合の計画は、無意識に行動しているので、計画と言われたもピンとこないかもしれませんね。
例えば給食を食べるとき。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、給食大好きなお子さんだとしたら、毎日給食のメニューを見て学校に行くでしょう。
授業中も、給食のことばかり考えています。
何から食べようかな
おかずが余って、おかわりできたらいいな
デザートのジャンケンに勝てたら、2個たべられるな
というように、給食を楽しみにしています。
どの順番で食べるかも決めて、給食の時間を待ちます。
待ちに待った給食の時間。
前に並んでいるおかずの雰囲気が、今朝から自分が思い描いていた給食のイメージと違います。
給食のメニューを確認すると、明日のメニューを見ていたことが分かりました。
給食が大好きなあなたは、メニュー変更にとまどいます。
自分の計画が台無しになってしまったからです。
ここで、
すぐに目の前のメニューに切り替えて、頭をフル回転させて食べる順番を考える子もいれば、
ずっと、メニューを見間違えた自分を責めている子もいます。
なぜでしょう?
そして、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、切り替えることがすぐできますか?
それとも、見間違えたことをずっと後悔していますか?
どちらがいいかは、わかる人にはわかるはずです。
そう、気持ちを切り替えて、目の前のメニューのことを考える方がいいですよね。
なぜなら、楽しいからです。
気持ちが前向きで、ポジティブな気持ちになれますよね。
ここで、ずっと見間違えた自分を責めていると、ネガティブな感情に包まれるだけではなく、こんな自分は駄目だと、自己否定に流されてしまいます。
自己否定に流されていくと、こんな自分で大丈夫なのかと不安になります。
ですので、計画通りにいかなくても、自分を責めるのではなく、前向きに物事を考えられるようになるといいですよね。
計画が邪魔されるとイライラするのは、自分のやりたいことがやれなかったからです。
自分の思う通りに行かないので、 怒りを感じるのです。
イライラするのは、自分の思う通りに行かなかった時
自分の期待通りに行かなかった時です
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたはこういうふうにやろうと計画を立てている時に、人からいきなり用事を言われて、自分の計画がうまくいかないと イラッとしますよね。
邪魔されたと思うのです。自分の思う通りにやっていたのに、邪魔をされた。
それはまさにい怒りが募ることになりますよね。
自分の計画通りにいかないとイライラが起こるのは、自分がおかしいからだと思い込んでいませんか?
誰もが自分の計画を邪魔されるとやはり嫌だなっという感情が湧くので、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなただけがおかしいというわけではないのです。
ですので、自分はおかしいと思う必要はないので安心してくださいね。
そして、
イライラする大きさ、
イライラしている時間
大きさや時間が人それぞれちがうのは観念の違いです。
ということは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思い込みを直していけば、あなたのイライラも治まっていきますよ。
私が不安を緩め、小さくして、少なくして手放してきたのは、観念を緩めてきたからです。
自分も不安を緩めたい。そう思ったあなたは、
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私が行ってきた方法をお話ししています。
一緒に不安を緩めていきましょう。
観念を緩めていけば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが立てた計画が、誰かによって変更されたとしても、臨機応変に対応できるようになっていますよ。