スリッパを置く大きな音にびっくりしました。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたは、大きな音がするとびっくりすることありませんか?
私も最近びっくりすることがありました。
歯医者の待合室でのことでした。
多分来た方がスリッパをポンって上から投げるように置いたんでしょうね。
パシ!!っと床にスリッパが叩きつけられるような 大きな音がしました。
ビクッと身体が反応しました。
私はビクッと反応してすぐに音の方見ました。
年配の男性がスリッパを何も悪びることなく 履いていました。
年配の男性は、大きな音にを立てても自分は驚かないし、 周りの人も驚かないと思っているのだな。
大きな音で周りの人を驚かせるということを考えないんだな。思いつきもしないんだな。と思いました。
動物は生きていくために大きな音には反応します。大きな音が苦手です。
それは私たち人間も同じです。
狩りをして生きていた頃、人のご先祖様が 狩りをして生きていた頃、ぐっすり眠っていたとしても、音には敏感でなければ、自分たちのため襲ってくる野生の動物に食べられてしまうかもしれません。
大きな音に反応するのは人としても、動物としても当たり前なこと、 自然なことなのですね。
我が家は猫を飼っています。
私がスリッパを履いて階段を駆け上がる音が相当大きく聞こえるらしく、いつも逃げられます。
花粉の時期には大きなくしゃみを私がしているので、完全に避けられています。
最初はどうして避けられるのかが わかっていませんでしたが、ある時に音だと気が付きました。
座っている時は膝の上に乗ってきてゴロゴロと喉を鳴らしてくれます。
もっと撫でてと頭をこすりつけてくれますが、 私が動いている時やくしゃみをする合図を送ると一目散に逃げていきます。
そのぐらい 動物にとって音は恐ろしいものだし、敏感に反応するものなのですね。
ただ、先ほどお話ししました年配の男性のように、音があまり気にならないという方もいます。
この男性の場合は、自分が出しているから、 私が猫にびっくりさせるのも、自分が出しているから、そこまでびっくりはしないのです。
今から大きな音がするぞということを、大きな音が出るということを何も知らないでいる、無防備でいる時、警戒をしていない時はやはりびっくりしますよね。
つまり、花粉症の時期、私は大きなくしゃみをしますが、それは自分がするからわかることで、される側としてはびっくりするでしょう。
そういえば、息子が幼い時、私のくしゃみで うわあって泣き出したことがありました。それを今思い出しました。それはやはり息子がびっくりしたからですよね。
私は謝るには謝りましたが、ごめんね、自然現象なんだよと言い訳をしていたのも思い出しました。
このように、人として、動物として大きな音に反応するのは誰もがあることなのですね。
ただ、反応の仕方が人によってそれぞれ違うのです。
・心に与える驚きが大きくなる人
・あーびっくりしたで終わってしまう人
・びっくりしたと言いながら大笑いしている人
人それぞれです。
・大きな音に過敏に反応する人
・いつまでもドキドキが続く人
・大きな音で冷や汗まで出てくる人
そういう方には何らかの原因があります。
例えば
大きな花火大会に行って花火を見ている時に、 親御さんに小さい時は音が嫌って言って耳塞いでたよ。泣いてたのにねって言われたことはありませんか?
子どもの時は打ち上げ花火がそんなに大きな音を立てるという認識がなかったですよね。
毎年毎年花火大会を見に行き知ることで、打ち上げ花火は 大きな音が出るということを認識していきます。
大きな音への驚きとか、泣けるぐらい怖いとかいうことは認識されていることで落ち着いていきます。
ですが、それ以上に
・大きな音に過敏に反応してしまう
・不安になってしまう
というのは、 何らかの原因があるということです。
その原因とは、その大きな音を聞くことで、不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたが過去に怖いこと、感情がすごくネガティブに動いたことの 記憶が一緒に残っているからです。
ですので、その原因を探していけば、どうしてそんなに自分が音に怖いと思うのかがわかることになりますよ。
ただ、音にびっくりするのは、人として、動物として当たり前のことです。
音にこんなに反応するなんて、自分はおかしいんじゃないかと不安になりすぎないようにしていきましょう。
ただ、 みんながびっくりしたねと言って、もう次のことに移っているのを見ていて、
なんでそんなにみんな切り替えが早いの?
自分はまだこんなにドキドキしているのに?
と思うあなた。
みんなは何の反応もしていないのに、自分だけ音にびっくりして反応している。
と思ったあなたは、原因を 探してみましょう。
原因は 不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたの観念(主観的価値観)になっています。
観念を緩めていくことで、不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたの不安が減っていく、緩んでいくということになるのですよ。
私も観念を緩めることで不安を減らしてきました。
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