こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安で苦しんでいるあなたは、名前を間違えられたことありますか?
私はあります。
高校の入学の日。
入学式が終わって、グランドに並んでいました。
担任の先生が、1人づつ、何番○○さんね。と確認をしていたのです。
私達生徒は、なんとなく番号順に並んでいたということになります。
私の番になりました。何番、○○幸子さんね。と言われて、一瞬キョトンとなりました。
名字がちゃんと聴き取れてなかったのです。
名簿を見ながら言っているのだから、間違っているわけがない。と思った私は、早く返事をしないとと思い、
はい。と返事をしました。
私は、遠ざかって行く担任の先生の後ろ姿を見つめながら、ボーと考えていました。
そして、なんと呼ばれたのかが分かったのです。水野とは言われていない。多分前後の子の名字を言った。
それに気付いた私の鼓動は、急に早くなりました。
どうしよう、違うのにはい、って言ってしまった。
先生に、名字が違っています。って言わないといけないのかな。
目に涙が浮かんできました。この頃の私は、すぐに目をウルウルさせていました。
きっと、名簿には正しく書いてある。担任の先生が間違えただけだ。と自分に言い聞かせました。
結局、何も言うことができませんでした。
ただ、よかった、名前は間違っていなかった。と安心したことを覚えているので、どこかで担任の先生が、正しく名前を呼んでくれたのだと思います。
不安に苦しんでいるあなたは、この話しをどのように思いましたか。
・名前を間違えられたら、不安になる。
・同じように、泣けてくる。
・聞きたいけど、聞くことができない。
・違っていると思っても、いいえが言えない。
と、思いませんでしたか。
一般的には些細なことなのかもしれませんが、私にとっては些細なことではなく、とっても不安になることだったんです。
でも、今の私は、不安を手放すことを覚えました。
ですので、高校生の私に
・聞き取れなかったら、そのことを伝えればいいんだよ。
・違うと思うのなら、違うと言っていいんだよ。
・分からないことは、分からないと聞いていいんだよ。
と、話しをします。
高校生の私は、そんなことは分かっているけど、いざ、言おうとすると出来ないの。と半べそをかきながら、今の私に言っているかもしれません。
高校生の私が、今の私に、自分の気持ちを素直にぶつけてくれたのなら、どうしてそう思うのか、一緒に考えたいです。
いざ、言おうとすると出来ない理由を、一緒に見つけていきます。
その理由とは、高校生の私が持っていた、『観念』です。
不安で苦しんでいるあなたにも、『観念』があります。
『観念』とは、あなたの価値観です。主観的価値観のことを言います。
この『観念』を修正したり、手放していくことで、不安に苦しんでいるあなたは、不安が和らいでいきますよ。
『観念』につてい詳しく知りたいあなたは、
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今日は、外に出て、自然に触れてみませんか。
固くなっている気持ちが、きっとほぐれますよ。