こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
今の季節は、あちこちでドクダミを見かけますよね。
不安障害のあなたは、ドクダミからどんなことを連想しますか。
ドクダミを見ると何を思いますか。
子どもの頃の私は、あちこちで咲いている花。
大人になってからの私は、草取りの時には抜く花。雑草。というイメージが湧きます。
今もそうなのですが、ちょっとだけ違います。
それはなぜなのか。
ドクダミは
お茶になるよ。
食べられるよ。おかずになるよ。
化粧水になるよ。
水虫にもいいみたい。
ということを、聞いたからです。
インターネットで知ったのではなく、実際におかずとして食べている知人、お茶にして飲んでいる人、
使っているのを見てた人から聞きました。
初めて聞いた時は衝撃でした。
草取りの時は絶対に抜いていた雑草が、そんなに利用することができることに驚きました。
ですので、ドクダミを見たときに、あ、雑草、抜かないと、と思いながら、食べられる、飲める、化粧水として使える、という言葉も出てくるようになりました。
ドクダミは、自分を見ていく人が、どんな風に思っているか知りません。
家に持ち帰られて、何になるのかも知りません。
ドクダミはあくまでもドクダミなのです。
それに、雑草というレッテル、おかずになるというレッテルと貼っているのは、ドクダミを見ている人なのです。
見ている人というのは、あなた、私、他の方々のことです。
不安障害や不安にさいなまれて苦しんでいるあなたに質問です。
あなたは、何に不安を感じていますか?
あなたは、何に恐れを感じていますか?
人間関係で苦しんでいるのなら、人それぞれ考え方が違うからね。と、考えましょう。
例えば、犬を見て、かわいいという思う人もいれば、怖い、臭い、と思う人もいます。
犬はあくまでも犬です。同じ犬です。
なのに感じ方が一緒ではない、違うのです。
それは、犬に対する人それぞれの思い出や、観念(主観的価値観)が違うからなのです。
1つのことに対して、同じ見方や感じ方は色々あるということを、覚えておいてください。
それがわかると、気持ちがふっと楽になりますよ。
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それでは、思いっきり伸びをして、固まった身体を緩めて、楽しい1日をお過ごしください。