待っても待っても誰も動かない。イライラしてきた。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは待つことできますか？
例えば、
仲間や友達とどこかに出かけようと決めた時に、そこから具体的に話が進まない。
行き場所はなんとなく決まっている。
いつぐらいに行くの？
何泊で行くの？
どう行くの？
決めることはたくさんあるのに、 誰も何も動かない。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは誰かが動くのを待っている。
待てるだけ待ってみる。でも誰も動かないから、だんだんイライラしていく。
そして、本当にみんなで行けなくなったらどうするの？と不安になってくる。
だから、動きたくないのに動くということはありませんか？
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが声をかけて動くと、みんなから返事が来ます。
そのため、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、率先して動いていく。動くようになっていくのです。
ですが、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが動いたことで、 あなたにはどんどん負担が増えていきます。
あれもやって、これもやって・・・
気がついたら全部自分1人で切り盛りしているのではないでしょうか？
なんで自分は1人でやっているんだろう？とわけがわからなくなりますよね。
率先して動いたことに後悔しますよね。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、
誰かが動かないかな、動いてくれないかなと思って待っているのも、
自分が動いて 負担がいっぱいになって後悔する。
ということを繰り返してきているからではないですか？
もう後悔はしたくない
同じ過ちはしたくない
同じイライラはいらない
そう思いますよね。
ですが、早く進めないと、という不安があなたを襲ってきます。
待っていることが不安になってくるので、待っていられないですよね。
待っていることで不安が広がるなら、動く方が不安が少なくなっていきます。
動いて不安がなくなるのなら動く方がいいですよね。
ですが、動くと全部自分に負担が来て、結局自分が苦しくなる。
本当に自分が決めていいのかと不安になる。
後でブツブツ文句言われるんじゃないのかと不安になる。
いろんな不安に襲われますよね。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが動いたことで、仲間や友達の間での旅行計画が前進することになります。あなたは突破口を作りました。１歩進み出す動きを作ったのです。
まず、１歩進んだことを褒めましょう
動いた自分自身を自分で褒めましょう
友達から、他のこともやってと言われたらどうしますか？
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが全部負担にすることはないのです。
これはＡさんが決めて、 あれはＢさんが中心で決めて、これを手伝って。
自分はもうちょっと辛いから、あとは変わって、と友達に伝えればいいのです。
友達や仲間との関係や相手の性格に合わせて言い方は多少変わるかもしれませんが、あなたが負担になって いるのなら、仲間に頼めばいいのです。
仲間や友達なのだから、頼みやすいですよね。
もし、ここで 頼みづらいって思うのなら、友達や仲間で何が頼みづらいのだろうかと見つめてみましょう。
あなたが準備を任されて負担だと思っているのなら、負担が嫌だなと思ってまで、仲間や友達と旅行に行きたいと思っているのか。
そこを考えてみましょう。
旅行は行きたいけど、中心になるのは嫌。
なのに、中心になっている。それを負担に思う。
これが、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの思考癖、観念です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、
誰かが決めてくれるからいいわ
旅行なくなってもいいわ
ケセラセラ
どのようにでもなる
なんでもオッケー
という観念を持っていれば、誰かがこういうふうにしようと言い出すまでずっと待っていることができるでしょう。
ですが、 不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは待っていられない。
旅行に行きたいねという話をした次の動作で、
イライラするのか、
すぐに忘れてしまうのか、
普段通りにいられるか
で、旅行への思いの違いがありますね。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが行動して動いた時に
お願いねってと簡単に言えてしまう人。
これ私はがやるわ。と率先してやってくれる人。
同じ仲間や友達でも考え方はやはり違いますよね。
計画立てるのが大好きという人もいます。
あなたのように負担に感じない人もいるのです。
人それぞれ思考癖、観念、得意不得意があるということなのですね。
なので、あなたは自分が得意なことをしていけばいいのです。
あなたが辛いな、嫌だなと思う観念は緩めていけば、ずっと待っていることができるようになるでしょう。
動き出しても負担にならない状態でできるでしょう。
負担になった時にすぐに 手伝って、もう変わって。と気軽に言えるようになるでしょう。
そうすれば、不安は減っていきますよね。
負担だなと思うストレスも減っていきますよね。
私も思考癖、観念を修正して不安を緩めてきました。
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一緒に不安を手放していきましょう。
