
自分を褒めようと言われても・・・
こんにちは、自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安を手放したいと思っていますよね。
不安を手放すために、SNS、YouTube、本、雑誌等を利用して、勉強をされてきていると思います。
勉強や調べることをしている時に、”笑顔で”とか、”自分を褒めよう”という言葉を何度も目にしてきたのではないでしょうか。
この「自分を取り戻すためのブログ」でも、何度も何度も言っています。
何度も何度も何度もお伝えしているのは、大切なことだからです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、”笑顔で”とか、”自分を褒めよう”と言われると、
・不安がひどくなる
・気分が悪くなる
・気持ちが落ち込む
・イライラしてくる
・怒りが湧いてくる
・泣けてくる
という経験もされてきているのではないでしょうか。
なぜなら、
・どうして笑顔になれるの?
・なぜ、無理に笑顔にならなくてはいけないの?
・自分を褒めるところなんてないよ
・褒めるところをどうやって探せと言うの?
と、疑問が湧いてくるからです。
疑問が湧いてくると、
・自分がこんなんだから褒めるところがないんだ
・笑顔になれない自分はダメだ
・自分には価値がない
と、自分を責めて、自分を否定してしまいます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、常に自分を責めて否定しています。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思考癖になっているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの意識は、自分を否定していることに向いているのです。
意識が自分を否定することに向いているため、”自分には褒めるところが無い”とすぐに思ってしまうのです。
人は誰でも、褒めるところがたくさんあります。
褒めるところが無いと思うのは、これだけできれば褒めることができる。という条件を付けているからなのです。
例えば、テストの点数で考えてみましょう。
100点満点のテストです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、何点だったら褒めることができますか?
・100点満点とれたら褒めます
・80点以上なら褒めます
・50点以上なら褒めます
褒める条件って、人それぞれなんですよ。
アニメで当たり前に100点を取っていた子が、90点を取ったことで落ち込んで、お母さんに怒られると心配しているのシーンを見たことがあります。
不登校のお子さんが、学校にに行けるようになりました。テストは解けない問題が多かったかけれど、親御さんは、名前が書けたことがすごいんだよ、と褒めています。
いつもは平均点を越えているお子さんが、平均点より低い点数を取ったことがありました。親御さんは、このテストに日、頭痛いっていいながら、テストあるからって頑張って学校に行った時のテストでしょ?よく頑張ったね。と褒めています。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあんたがこの点数だったら褒めることができると思った点数がありますよね。
どんな条件で褒めることができる点数は決まったのでしょうか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分を褒めることができないと感じているのは、これを達成していないと褒めることができない、という条件を付けているのです。
あなたが付けている条件を外しませんか?
テストの場合であれば、何点以上なら褒めることができる、という点数を外してしまえばいいのです。テストを受けたことがすごいね、いいね。と褒めればいいのです。
条件を外せば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身のことを、いくらでも褒めることができると思いませんか?
もしかしたら、どんな条件を付けているかがわからない、と思っているかもしれませんね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが自分を褒めるコツは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが行ったことを、今の現状を褒めることをしていけばいいのです。
法律を犯して、警察のお世話になるようなことは別として、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが行ったことを褒めればいいのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、1日ベッドの中でゴロゴロと過ごしたとします。
今のあなたなら、どのような反応をしますか?
何もしないでベッドの中で1日を過ごしてしまった。自分はダメだ。と自分を責めていませんか?
自分を責めるのは、1日ベッドの中で過ごしてはいけない、という思い込み、条件があるからですよね。
1日ベッドの中で過ごしてはいけない、という思い込み、条件を外したらどうでしょうか。
1日ベッドの中で過ごしたね。自分いいね。と褒めることができますよね。
あくびがでたら、あくびできたのいいね。と褒めればいいのです。
・朝起きたら、起きた自分いいね
・伸びをしたら、伸びした自分いいね
・お水を飲んだら、お水を飲んだ自分いいね
と、全て褒めていけばいいのです。
どうですか?褒めること簡単にできるでしょ。
それを褒めるのはどうだろう。違う気がする。と思いましたか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、いつも
・朝起きたら、なぜもっと早く起きなかったんだろう。自分はダメだ
・伸びをしたら、なんで今伸びをしているんだろう。ここで伸びした自分はダメだ
・お水を飲んだら、今、お水を飲んだ自分はダメだ
と、自分のことを知らず知らずのうちに否定していることが多いはずです。
どうして、自分を否定することはよくて、褒めることがダメなのでしょうか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分を否定することで、自分に自信が持てなくなり、不安を感じやすくなっています。
否定することに意識を向けるのではなく、認めることに意識を向けて褒めていきましょう。
自分を褒めていけば、自分に自信が戻ってきます。
自分に自信が戻ってこれば、不安に感じることも減っていきます。
意識して行っていきましょう。
私も不安に苦しんでいました。
私の思い込み、観念(主観的価値観)を緩めて、変えて、不安を手放してきました。
とても楽になっています。
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