過去の出来事を思い出し、感情が動いて辛くなっていることはありませんか?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人 水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、どんなことを不安に思っているのでしょう。
不安に思っていることの1つに、過去の出来事を思い出し、その時の感情が出てきてどうしようもなくなるときはありませんか?
・すごく悔しい
・ともかく悲しい
・身体が動かないと感じるほどの衝撃
・号泣する、号泣したくなる
・大声をだして気持ちを発散させたい
・物を投げたいくらいの怒り
言葉に表せれないほどの感情の動きに、どう対応したいらいいのか分からない時もありますよね。
感情が湧いてたとき、その感情が落ち着くのを待ってから行動をするのが安全です。
では、湧いてきた感情をどのように落ち着かせればいいのでしょうか。
落ち着くまで待つことです。
待つときに工夫をしましょう。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、あなたの感情を落ち着かせる方法を、既にいくつか持っているかもしれませんね。落ち着かせる方法を持っているあなたは、それを、行って行きましょう。
気持ちを落ち着かせる方法を持っていないあなたは、
・自然を感じられる場所に行く(自然とは部屋の花を見るでもいいです)
・空を見あげる
・深呼吸をする
・好きな曲を聴く
・好きな香りを感じる
という方法を試してみてください。
煮えたぎるような激しい感情が落ち着いた時に、どうしてこんなに感情が動いたのか考えてみましょう。
その原因が、過去の出来事の時もありますよね。
私は、過去の出来事を思い出し、あー言えばよかった、こうすればよかったと考えていることが多かったです。
自転車に乗っている時や、車を運転している時に気が付くと考えていました。
過去の出来事や不安なことは、今から考えます。と自分で自分に宣言することなく、気づくと考えていたということが多いですよね。
過去の出来事を考えていることに気づいた時に、時計を見てこんなに時間が経過していたと驚いたこともありますよね。
過去の出来事を何度も考えて感情を動かすのは、過去の出来事の結果にあなたが満足していないから、納得できていないからです。
ですが、過去は過去なので、今から過去を変えることはできません。
そのため、過去の感情を思い出した時に、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが何に満足していないのか、何に納得していないのか探していきましょう。
その時に、くれぐれも注意してほしいことがあります。
それは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、落ち着いている状況で行うこと。
過去のことを思い出し、煮えたぎった感情が落ち着いたタイミングで行うのが良いです。
過去のあなたは、今のあなたよりも若いですよね。
ですので、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、普段の生活で年下の人に接するように客観的に観ていきましょう。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが引っかかっていることが何なのか。
それが分かれば、今、あなたが不安症(不安障害)、不安に苦しんでいる原因も見つかる可能性が高いです。
過去の出来事を思い出し、嫌な思いをするだけでは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、ただ苦しくなるだけです。
あの出来事は辛かった、腹立った、悔しかったと、嫌な思い出として強化しているだけになります。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、ただ辛くなるだけの思い出し方はやめましょう。
過去の嫌な思い出ができたのは、自分が何に引っかかっているのか見つけられるからラッキーだ、くらいの気持ちで受け止めていきましょう。
最初はなかなかできないかもしれません。
ですが、これを行うことで不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの不安が少しづつ緩んでいきますよ。
私もだいぶん緩みました。それでも気が付くと考えていることがいまだにあります。
ただ、変化しているのは、そこでひどく落ち込んだり、怒りが湧いてこないことです。
はいはい、出てきたのね。何で出て来たの、何に引っかかっているのと観察できています。
これを繰り返していると、思い出している過去の出来事が変わってくるのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたも、過去に対する大きな辛い感情を緩めていきませんか?
緩めたいと思ったあなたは、
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一緒に過去の辛い感情を緩めていきましょう。