
怖いから嫌だ。もう逃げる。もう嫌だ!
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安が込み上げてくると、その不安から逃げたいと思うことありますよね。
逃げれるものなら逃げ切ってしまいたいですよね。
今までに逃げ切れたことありますか?
私は逃げ切れたことがありませんでした。
一旦は逃げ切れたと思うのです。
逃げ切れたと思うのですが、結局、何日後、何ヶ月後、数年後・・・
あれ?また起こったということが繰り返されるのです。
しかも繰り返されるごとに起こることが大きくなってきたような気がします。
だとしたら、最初の小さいうちに向かい合った方がいいと思いませんか?
例えば虫歯です。
虫歯は小さいうちに治療した方が簡単に早く終わります。
歯にも体にもお金にも歯医者に行く時間にも、とても優しいということですよね。
治療は怖いから嫌だなと放っておけば放っておくほど、虫歯はひどくなります。
虫歯がひどくなればなるほど、嫌だと思っていた治療の回数が増えますよね。
歯を削る。あの嫌な感覚。嫌なキーンという音を長く聞くことになります。
歯医者の予約がなければ遊びに行けたのにと、歯医者があるから遊びに行けないなということが繰り返されることになります。
それは嫌ですよね。
虫歯は早いうちに治療したほうがいいと思いますよね。
では、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの不安に対する気持ちはどうでしょうか。
不安からは目をそらしたいですよね。
不安から目をそらしていても不安は大きくなるばかりなのです。
不安から逃げていても不安はどんどん追いかけてきます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなただからこそ、不安から逃げれば逃げるほど、不安が追いかけてくる、不安が大きくなっていくことを分かってるんです。分かってますと言いたいですよね。
不安に追いかけれれないようにするには、不安が大きくならないようにするにはどうすればいいのでしょう。
不安から目をそらし、不安から逃げることで不安が大きくなるのなら、不安と向き合うことで、不安は追いかけてこないということですよね。
ではどうやって向かい合っていくのかです。
根性論を言うつもりはありませんが、向かい合うと覚悟を決めるというのは大切になります。
覚悟を決めることで、大きな確率で不安を乗り越えることができます。
では、覚悟を決めたらそのまますぐ乗り越えられるかというと、そうではありません。
不安に苦しんでいるあなたの力もつけておかないといけないのです。
小さな子どもがお相撲さんに1人でかかったところで、小さな子どもは軽々とお相撲さんに転がされてしまいます。
つまり、不安の大きさに対して、あなた自身も強くなっていなければいけない。不安の大きさに対処できるだけの力を持っていなければいけないということになるのです
では、不安の大きさに対処できるだけの力はどのようにつけていけばいいのでしょうか。
不安の大きさに対処できる力をつけるには、あなたが不安に苦しんでいる元となる思い込み、思考癖、観念(思考的価値観)をまず緩めていくことです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが友達と一緒にランチをしている時などに、別のお客さんで何かクレームを言っている人がいた時ってありませんか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは全然知らない人のクレームを聞いていて、嫌な気分になって不安になりました。
ですが友達は嫌な思いはしても不安にはなっていません。
あんな人もいるよね。そんなこと言わなくてもいいのにねとさらっと流しているのです
友達と不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのこの違いは、あなたと友達の思考癖、思い込み、観念の違いなのです。
友達のようにさらっと流せれるようになれば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは全然知らない人のクレームを聞いて不安になることはないということです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、クレームを言う人への不安は乗り越えられたということになるのです。
乗り越えられたとき、あれ?あんなに大きく感じていた不安は、こんなに小さなことだったと気付くことができます。
逃げていたから、目を反らしていたからこそ、自分で不安を大きくしていたのです。
ドラマや映画で真っ暗の山の中で、カサという音に敏感に反応して、怖さや不安を大きくするのですが、カサという音は鳥やリス、うさぎだったので、なんだと、安心する。という場面はよくありますよね。
真っ暗な山の中を逃げ続けていれば、不安は追いかけ続けてきます。
逃げれば逃げるほど、大きくなって追いかけてきます。
不安であることを認めて、受け入れて、何がそんなに不安なのか向き合っていきましょう。
大きな怪獣は、かわいい小動物だった、ということになりますよ。
私も他者の人の声を聞いていて、嫌だなという気持ちになることがよくありました。
今でも嫌だなという気持ちにはなります。
ですが、以前のように、嫌だなという気持ちをいつまでも引きずっていたり、不安が出てきたりということはなくなっています。
大きな怪獣に育てあげるのではなく、かわいい小動物のまま、バイバイとできるようになっているということです。
それができるようになったのは、私も、私の観念を緩めて変えてきたからなのです。
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不安と向き合って、同じ不安でも小さいうちに対処できるようになりましょう。
一緒に、不安を手放していきましょう。