心の中で暴言を吐いている自分が怖い。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、 普段、人と接している自分と自分１人でいる時の自分と全く違う。という人が多いのではないでしょうか。
または、心の中で色々考えている自分はとてもじゃないけど 人には見せられないと思っていることはありませんか？
例えば、 誰かとお互い肩がぶつかった時、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、反射的に、ごめんなさい。すいませんでした。と言っていますよね。
当たり前に相手も謝ってくるだろうと思っていませんか？
お互いがごめんなさいと言えるのがいいですよね。
ですが、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは謝ってるのに、
相手が気をつけろ。何してるんだ。
と怒鳴ってきたら、とりあえず謝ってはいるけど、 心の中ではどんなことを思っていますか？
そっちからぶつかってきたよね
そっちがスマホをしていたんだよね
なのになんで怒鳴ってくるの
自分は悪くないよね
怒りたいのはこっちだよ
バカヤロー
というように、 心の中でモヤモヤしてイライラな気持ちが湧いてきますよね。
言葉として他者に発していること、自分の心の中で思っていることが全く真逆な時がありますよね。
真逆な行動は、同時進行している時もあれば、心の中で思うことが少しだけ遅れてる時があるのではないですか？
時間が経ってから、 もっとこう言えばよかった、ああ言えばよかったと後悔しますよね。
こんなことを考える自分が嫌だ。
この考えは、 肩がぶつかっがた時、自分に怒鳴ってきて自分に嫌な思いをさせた相手と同じことを考えている。と気づくとゾッとする。
どこかに、嫌な思いをさせてきた相手には、 嫌な思いをさせてもいいという思いがありますよね。
どうして自分だけこんなに我慢してるの？
どうて自分だけこんなに苦しむの？
どうして自分は言っちゃいけないの？
どうして自分の気持ちをさらけ出しちゃいけないの？
色々な気持ちが入り混じって、怒りや悲しみや不安や苦しみが出てきますよね。
だからこそ、不安がどんどん大きくなっていく。
ここで考えてみましょう。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、どうして自分の気持ちを表現してはいけないと思っているのですか？
今、何か思い出したことありますか？
思い当たること出てきましたか？
幼いころ、自分の気持ちを言っていたら、わがままだと怒られた。
泣いていたら泣くなと注意された。
というように、
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが自分の感情を出している時に、衝撃な出来事があると、感情を出してはいけない。という思い込みが生まれるのです。
この思い込みは、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの経験していくことで、大きく育ちます。
大きく育ってしまったからこそ、あなたは不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるのです。
自分の感情をだしてはいけないという、観念（主観的価値観）を持つようになるのです。
感情を外に出さなくても、感情は動くので、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、心の中で感情を膨らませていくのです。
心の中の感情は、とても怒っている、怒鳴っている、大泣きしている、悲しんでいることが多いですよね。
特に、怒鳴っている自分、怒っている自分に気づいたとき、感情を他者にぶつけてくる嫌な人達と自分の違いが分からなくなります。
あんなふうに感情を外に出してはいけないのに、と思いながら見ている、怒鳴っている人を見ているのに、自分は感情を外に出していないだけで、心の中で思っている。
と気が付くと、どっと落ち込みますよね。
人は、多かれ少なかれ、感情が大きく揺れ、怒ることもあれば、怒鳴り散らすこともあります。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、自分は怒鳴り散らす人にはなりたくないと思っていますよね。
私も怒鳴り散らす人にはなりたくないと思っています。
不安に苦しんでいる時は、心の中で怒っていました。
怒りで心をワナワナと震わせていました。
怒りも、喜びも、どちらも感情で、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの観念（主観的価値観）から生まれてきます。
怒りも喜びも観念から生まれてくるのなら、怒りを感じる観念を緩めて、喜びを感じる観念に修正すればいいと思いませんか？
不安を感じる観念を緩めて、楽しさを感じる観念に修正すればいいですよね。
私も観念を緩めて修正して、不安を緩めてきました。
不安で苦しんでいる時に、このようにブログを書くことは想像していませんでした。
それが今では、ブログを書いて、不安で苦しんでいるあなたに、私が楽になったことをお伝えしたいと思うようになり、実際にブログを書いているのです。
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一緒に観念を緩めていきましょう。
