なぜ、不安をこんなに感じてしまうのだろう。感じない方がいいのに。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、安心はどこにあるのだろう、と不安の霧の中から探していますよね。
霧の中から、安心という光を探して言える。
光が見えたと思い、光の方に向かうけど、あれ、違ったかもと思う。
一瞬の安心はできるのに、また不安に戻ってしまう。
気が付けば、不安の霧の中にいる。
この繰り返しをしていませんか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、今のように不安に苦しむ前から、当たり前の日常を過ごしていた時から、この繰り返しはしていたはずなのです。
違うのは、
・不安と安心を感じている時間
・不安を霧と感じるか感じないか
なのです。
この違いは大きいですよね。
不安と安心を感じている時間
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安を感じている時間の方が長いですよね。
不安に苦しんでいないときはどうでしたか?
あなたが、この人達はなぜ、不安に感じないのだろう?
と不思議に思って見ている周りの人達は安心の時間が長いのです。
今は安心の時間だなと感じているわけではありません。
普段から、自分は大丈夫、自分には何も起こらないという心理も働いているため、ただ、普段通りの生活をしている、という状況なのです。
不安というストレスを感じていないため、いつも通りに生活ができるし、動くことができます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、安心でいる時間が短いのです。
一つの不安が解決して安心できたとしても、次の不安が出てきてしまう。
これが、日常あることはとても辛いです。
不安に戻ってしまうときは、他のことに意識を向けるようにしていきましょう。
そうすれば、不安を感じる時間が短くなります。
すぐに、不安の中に戻ってしまうのは分かります。私も経験しています。
不安の中に入っている。と気づけるようになることから始めましょう。
気が付けるようになることが、大きな1歩です。
気が付くことができれば、不安の時間を短くすることができます。
不安から気持ちをそらすことができます。
不安の中にいると気が付いたら、深呼吸して気持ちを落ち着かせ、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの好きなこと、没頭できること、無我夢中になれることをしましょう。
そんな時間取れないですよ。家事をしなくてはいけないし、仕事中の時もありますよ。と思いますよね。
その時は、あなたのお気に入りの曲を流しましょう。
口ずさめるのなら、声に出して歌ってください。
仕事中で無理と思う時も、頭の中で流すことはできますよね。
不安に感じて、不安を想像して苦しくなっていた不安と、好きな音楽を交換するのです。
不安になっていることに気づいて、不安になっている時間を安心できる時間に交換しましょう。
5分でも10分でも、たったそれだけと思う時間でも、不安から安心の時間に切り替えていく。
これを続けていきましょう。
不安を霧と感じるか感じないか
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安という霧の中にいます。
それは、何かのきっかけがあるからですよね。
あなたと同じ場所、同じ時間、同じことを体験した人が、みなさん不安に感じているかというと、そうではありませんよね。
・何も感じない人
・少しだけ不安に感じるけど、すぐに忘れてしまう人
・あなたのように不安を感じて霧の中に入る人
・あたなより不安に感じてもっと濃い霧の中に入る人
色々ですよね。
この違いはなんだと思いますか?
それは、人それぞれの思考癖、観念(主観的価値観)なのです。
例えば、みんなでおしゃべりしながらお菓子を食べ、楽しい時間を過ごしました。
食べ終わってから誰かが賞味期限が1日過ぎていたことに気づきます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたはどのように感じますか?
この時の反応も
・お腹が痛くなったらどうしようと思う人
・賞味期限をなぜ確認しなかったのと怒る人
・1日くらいどうってことないよと言う人
と、人それぞれですよね。
賞味期限に対するそれぞれの考え方(観念)が違うので、反応が違うのですね。
賞味期限の考え方で、楽だなと感じるのは、1日ぐらいどうってことないよと言う人ですよね。
みんなでお菓子を食べられて楽しかったね、で終わります。
この考え方、思考癖、観念(主観的価値観)で、不安が強く出てくるのか出てこないのかの違いが生まれるのです。
だとしたら、考え方、思考癖、観念(主観的価値観)を変えていきたいですよね。
私も不安を強く感じる観念を緩めて修正してきました。
そのおかげで、うんと楽な生き方ができるようになりました。
私がブログを書いているのは、観念を変えると楽になれるよということをお伝えしたいからです。
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それでは、今度は無料メルマガでお会いしましょう。
一緒に不安を手放していきましょうね。