何回コールしてもつながらない時、 イライラしますよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、電話をかけることありますか?
最近はSNSを使う方が多いので、 電話で人と話をするということは少なくなっているかもしれません。それでも、急用の時、 どうしても声が聞きたい時、そういう時は電話をすることってありますよね。
そんな時に、
どれだけ電話を鳴らしても、時間を置いて鳴らしても、全然電話に出てもらえない という時ありませんか?
その時、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたはどのように思いますか?
1.イライラする、怒りが湧いてくる
2.心配になる、不安になる
この2つのパターンで、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの心の動きを考えてみましょう。
1.イライラする、怒りが湧いてくる場合
イライラする、怒りが湧いてくる場合、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの立場になって考えていますよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは電話をして相手と話をしたい。
なのに出てくれない。
・自分の思う通りにならない
・自分の期待通りにならない
怒りは、自分の思い通りにならない時や、期待に応えてもらえない時に起こります。
電話を掛けると言うことは、相手は電話に出て、話しができるということを前提にしています。
ですので、電話に出てもらえないことは、見事に期待はずれなのですね。
だから、イライラするし、怒りが湧いてくるのです。
2.心配になる、不安になる
では、心配になるというのはどうでしょう。
相手の都合を考えています。
・もしかしたら事故に遭ってるのかもしれない
・電話に出れないような悪い状況になっているかもしれない
と相手のことを思って心配になり、不安になるのです。
この場合、相手は電話に出ることが当たり前。
電話には100%出るものだ、という考え方があるのが分かりますか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたも、100%電話に出られませんよね。
電話に出られない時の状況を考えると、事故や悪い状況になっていることの方が少ないですよね。
相手は変えられない
電話に出てもらえない。
こればかりは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身が変えることはできません。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、電話が出る状況にすることはできません。
なぜなら、それは相手のことだからです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、
・相手の都合を変えることできません
・相手の気持ちを変えることはできません
・相手の思考を変えることはできません
・相手の感情を変えることはできません
つまり、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが変えることができるのは、あなたのこと、あなた自身のことだけなのです。
では、電話がつながらない時、イライラする、怒りが湧いてくる、心配になる、不安になる。
どのように対応していったらいいでしょうか。
相手の都合だから、 電話出れない時もあるよねと、電話に出てもらえない状況を受け入れる。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、電話に出てもらえない状況にイライラ、怒り、心配、不安という感情が出てくるのは、電話に出てもらないという状況を受け入れることができないからなのです。
受け入れることができれば、感情は大きく動きません。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、受け入れることができず、怒りやイライラや不安、心配をするのは、 自分の思う通りにならなかったから。
そこには、
・どうせ自分なんて
・電話したのが自分だから出てもらえないんだ
・ほかの人からの電話なら出たに違いない
というように、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたを、否定するような考え方をしているのではありませんか?
このように、自分が悪いんだという考え方をしていると、生きていくのが苦しいですよね。
相手の都合で、あなたが変えられないことで、あなたを苦しめている。
苦しめているのは相手ではなく、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身です。
この考え方、思考癖、あなたの主観的価値観(観念)を変えていけば、緩めていけば、あなたのこれからの人生が楽になっていくと思いませんか?
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