自分が思っていたことと違うことが起こると、イライラしていませんか？
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、自分の予想と違うことが起こると、イライラしていませんか？
例えば
・食べたいと思っていたお菓子がなくなっていた
・いつもの場所にコップがない
・歯を磨こうとしていたのに、誰かに洗面所を使われている
・ゆっくり眠るはずだったのに、家族に起こされた
その人によってイライラするポイントは違います。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいない人も、多かれ少なかれ、自分の思う通りにいかないと、イライラを感じます。
ですが、そのイライラはイライラいで終わります。そのうちおさまっていきます。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、イライラが不安に変わっていくことが多くあります。
どうして不安に変わっていってしまうのでしょう。
育ってきた環境
お父さんやお母さんが、思う通りに行かない度に怒っていたり、愚痴を言っていたり、イライラしているのを見て育ってきた場合。子ども自身が知らない間に、両親と同じ思考、行動をするようになっています。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、どのような環境で育ってきたのか、考えてみましょう。
そして、育ってきた過去の環境を変えることはできません。
ですので、これからの環境をどのように変えていけばよいのかを考えてみましょう。
思考癖
ちょっとでも思い通りにいかないと、もうダメだ～と思ってしまう、思い込んでしまう癖があれば、思う通りにいかないとなると、自分の人生もうダメだ、これからどうしたらいいんだ、と不安になりますよね。
育ってきた環境を変えることは出来ません。
過去の出来事で受けた考え方は、間違っているな、偏っているな、勘違いだったかもと、変えることはできますよね。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの不安を緩めていくには、思考癖を見つけて変えていくことが大切なんです。
思う通りになったら
この世の中、思う通りに生きている人はいるのでしょうか？
思う通りになっている家族は、みんなそれぞれ貴重な人で、大切な人達ばかりなんだ。と分かっているのかもしれませんね。
ですので、思うと通りになったら奇跡。
なんでも受け止めるからどんとこい。くらいの気持ちでいると、気持ちは楽になると思います。
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