
肯定していても、すぐに否定したくなる。肯定することに無理があるよ。
こんにちは、自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分のことを肯定していますか?
肯定よりも否定をしていませんか?
ん~。肯定ってどういう意味なの?と思われましたか?
辞書によると、
肯定とは、そのとおりであると認めること。積極的に意義を認めること。
と、あります。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、なんだ、もっと難しいことだと思っていた。と感じていませんか?
肯定とは、認めること。
認めること以外のなにものでもない、ということです。
例えば、下の写真を見て、写っているものを教えてください。

写真を見て、写っているのもを上げていきます。
手前はお花畑です。
奥に観覧車があります。
お花畑の奥にトラックが止まってます。
というような感じです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、お花が大好きで、お花に詳しいのなら、写っている花の一つ一つの花の名前を上げていくことをするかもしれません。
そのことを、誰も否定しませんよね。
表現のしかたは違っていても、写っているものには変わりがないので、誰もが肯定をします。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたも、他の人が上げて写っているものを肯定しますよね。
肯定するということは、写ってますね、と認めているということなのです。
肯定していてもすぐに否定したくなるあなたでも、写っていることを言われることに関しては、肯定することができますよね。
ここでまず。不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、肯定することができる、と気づいてください。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分が肯定をすぐに否定したくなるというのは、そういうことではないんです。と思うかもしれません。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、肯定できずにすぐに否定していまうのは、自分のことではありませんか?
人は、生まれたときから、何かを基準として、基準からみてどうか、という評価をされてきています。
周りの人と比べられてきています。
そこで、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分が肯定されること、認められることが嬉しいのに、怖くなって否定してしまうのではないですか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、不安に苦しんでいる原因は、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあながた、自分のことをすぐに否定しているからかもしれません。
自分を否定しつづけていれば、自信はなくなっていきますよね。
自信がなくなっていけば、自分の言葉や行動が本当にこれでいいのかと不安になりますよね。
何かするたびに不安になっていれば、どんどん不安が広がっていくことになるのです。
自分を肯定していても不安になる。
自分を否定しても不安になる。
不安から抜け出せられないと、不安になっていきますよね。
負のループの中に入ってしまいます。
負のループから抜け出すためには、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分を認めていくことができるようになることなのです。
不安の中にいるときは、本当に自分のことを責めてしまいます。
そこまで責めなくてもいいのに、と思うくらいに自分のことを責めてしまいます。
自分を責めることで、楽になるのなら、責め続けてもいいでしょう。
ですが、責めれば責めるほど、落ち込んで、気力がなくなり、むなしくなって、不安が広がっていくだけなのです。
もしかしたら、不安を感じていられる精神状態なのはいいこと、と思うほどになるかもしれないのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分を否定してしまうのは、肯定されることが不安だからですよね。
肯定されることがなぜ、不安になるのか考えてみませんか?
例えば
・スタイルいいね。と言われたとします。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、お腹が出てるし、太ってるし、と自分のことを否定します。
否定しながらも、スタイルいいと言われたことに、応えなくてはいけない、と無意識に思っているのではないですか?
・スタイルの良さをキープしなくてはいけない
・相手をがっかりさせてはいけない
・相手の期待に応えなければならい
と、相手ありきの考え方をしていませんか?
相手の気持ち、期待に応えられなかった時に、相手にどう思われるのかが怖くて、先に自分で自分を否定していまっているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたにとっては、肯定されたことを否定することで、自分を守っているのです。
ですが、否定することは、先ほど述べたように、どんどん苦しくなっていくのです。
守っていることにはなりませんよね。
相手が不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたを認めてくれたことを、否定する必要はないのです。
もし、相手がスーパーモデルのショーを観てきたあとであなたを見たら、どう思うでしょうか。
あなたのスタイルは変わっていないのに、なんでスタイルいいって思ったんだろと思っているかもしれないのです。
相手の見方も、相手の状態で変わっていきます。
肯定は、だた、見えているもの、感じていることを認めていくことなのです。
それ以上、それ以下でもありません。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分に厳しすぎるのかもしれません。
もっとできる、もっとしなければ、と思っていれば、周りの人から肯定されても、それは違うと否定してしまいますよね。
周りの人の視点は人それぞれ違います。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの言動を、同じタイミングで見ていても、肯定する人もいれば、否定する人もいます。
周りの人の言うことは、変動します。
変動することで、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、一喜一憂しているのは、遊園地でジェットコースターに乗っているような感じて、疲れてしまいますよね。
ですので、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの一番身近にいるあなた自身が、あなたの基準で、あなたのことを肯定していきましょう。
・朝起きれたね
・ご飯食べれたね
・シャワーを浴びたね
と、行動を肯定していきましょう。
まずは、なんでもかんでも否定して、苦しくなっている思考癖を変えていきましょう。
私も、自分のことを否定していました。
・朝起きたけど、あと5分、早く起きたかった
・ご飯、食べたけど、食べ過ぎた
・シャワーを浴びたけど、時間がかかりすぎた
と、肯定して否定をしていました。苦しくなるばかりでした。
こんな私が、
・朝起きたよ
・ご飯食べたよ
・シャワー浴びたよ
と、ただ肯定する、認められるようになりました。
ずいぶんと気持ちがラクになりました。
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一緒にラクになって、不安を手放していきましょう。