自分を取り戻すためのブログ

きっちりが不安

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きっちりやっているはずなのに、できていないことばかり・・・

こんにちは、自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、なんでもきっちりやらないと!と思っていませんか?

それとも、きっちりってどういうことだろう?と思いましたか?

きっちりとは(コトバンクから引用)

1.すきまやずれがないさま。ぴったり。「ふたをきっちり閉める」「答えがきっちりと合う」
2.時間や数量に端数がないさま。きっかり。「きっちり14時に着く」「1万円きっちり」
3.物事を確実に行うさま。「毎日きっちり予習をする」
4. よく整っていて乱れのないさま。

です。

人はだれでも、多かれ少なかれこだわりを持っています。

どこにこだわるのかは人それぞれです。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、「きっちり」することにこだわっていませんか?

どんなことをきっちりしなければならないと、思っていますか?

・掃除
・ゴミの分別
・勉強
・交通ルール
・あいさつ
・仕事

色々ありますよね。

きっちりやらなければならない、と思っている不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、私が出した例の出し方も、きっちりしていない、と感じているかもしれませんね。

例えで仕事と書きましたが、仕事は大雑把すぎると感じたかたもいるかもしれません。

仕事と言えど、業種、職種に分けるだけでも多岐に渡ります。
私の知らない仕事もこの世の中にはたくさん存在します。

例えるのなら、もっと細かく、もっと詳しく、もっと分かりやすくしてほしい。
それがきっちり行うことだ。と、感じるかもしれません。

例えを上げる私としては、多種多様にありすぎるので、仕事とまとめました。という理由があります。

この理由を、そうだったのですね。と認めることができるのか、
それは、違いますよね。もっときっちりと書いて欲しいです。と思うのか。

ここに、きっちり度合いの違いがでてきますね。

きっちりとはの説明の「3.物事を確実に行うさま」には、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのきっちりやらなければならないというこだわりで、苦しくなるところではないかと思います。

なぜなら、物事を確実に行う、の「確実」には、人それぞれの考え方の違いがでるからです。

例えば、お子さんに部屋を掃除してと言い、お子さんが掃除を終えました。

お子さんの掃除は、部屋を片付けて掃除機をかけること。だったとします。

お子さんは、床にあるものを定位置にしまい、ごみはゴミ箱に捨て、掃除機もかけました。
お子さんは、きっちりできた!と大満足です。

できたよ。と報告をします。
きっちりできたのだから、褒めてもらえると思っています。

ところが、お母さんは

・これで掃除したの?
・窓は拭いたの?
・床を拭いたの?

と、質問をしてきます。

お母さんの質問の意味はなんだと思いますか?

お母さんの中では、掃除と言えば、これだけのことをやるのが当たり前と思っているのです。
お母さんが当たり前と思っている掃除を、お子さんがやったのか確認しているのですね。

つまり、お母さんの掃除は、片付けて、ごみを捨てて、掃除機をかける。では、中途半端な掃除となるのです。

お子さんは、きっちりやったのに、なんでそんな質問をしてくるのだろう?と思いながら、やっていない、と返事をしていくことになります。

お子さんは、辛いですよね。褒めてもらえると思っていたのに、できていないと言われることになっているからです。

お母さんも、どうしてこれが掃除なのと、とイライラすることになります。

お子さんも、お母さんも嫌な思いをするということになるのです。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、

お子さんの立場になることが多いですか?
お母さんの立場になることが多いですか?

お母さんのきっちり掃除で全ての部屋の掃除を、毎日することを考えてみてください。

部屋の数にもよりますが、毎日が大掃除だと思いませんか?

1日が部屋の掃除で終わってしまうと思いませんか?

掃除だけでなく、他のこともきっちりやならくてはと思い込んで入れば、1日24時間では足りません。

きっちりできなかったと毎日自分を責めることになります。

自分を責めるということは、自分はダメだと思うことにつながります。

自分はダメだと思うということは、自分に自信がもでなくなります。

自分に自信が持てないということは、何をやるにも不安になります。

何をやるにも不安になるということは、どんどん不安が広がっていくことにつながるのです。

きっちりやらなければならない、のきっちりを緩めることができたらどうなるでしょうか?

掃除の仕方を、お子さんのように片付けと掃除機でいいではないか。窓ふきは1週間に1回。床拭きは1日おきでもいいのではないか。

と緩めてみるのです。

そんな恐ろしいことはできないと、最初は思うかもしれません。

きっちりやらないことで、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたには、どんなことが起きるのでしょうか?

命にかかわることが起きるでしょうか?

毎日掃除もしない、片付けもしない人もいます。
テレビで汚部屋をきれいにしていくという番組を見たことがあります。

汚部屋でも生活できるのだな、と思いました。
キレイになった部屋を見て、やっぱりキレイがいいよね。と思いました。

汚部屋の例は大げさ過ぎるかもしれませんが、それでも生活はできるのです。

すべてきっちりやらなければならない、ということはないんだな、生活していけるんだな、ということに気づけるきっかけになればいいなと思っています。

汚部屋でも平気な人と、きっちりしなければならないと思っている不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの違いは何だと思いますか?

それが、観念(主観的価値観)、思い込みなのです。

人はそれぞれの観念を持っています。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが今までに経験してきたこと、体験してきたことで感じてきた考え方、思い込み、観念となっているのです。

ということは、思い込み、観念を修正していけば、不安に感じにくくなることになりますよね。

私も、観念を修正して、不安を手放してきました。

私が行ってきた方法は、無料メルマガでお話をしています。

自分もきっちりやらなければを緩めたい。

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一緒に不安を手放していきましょう。

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