考えているから不安になるんだよね。そして、不安になってるから考えるんだよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 すごくすごくすごく考えていませんか?
・気がついたら、何かを考えてる
・気がついたら、何かを想像している
・気がついたら、何かを空想している
考えている、空想している、想像している、妄想している。
その中で、 知らない間に喜怒哀楽を起こしていませんか?
喜怒哀楽、 喜びと楽しみは自分が幸せな気分になるのでいいとして、
哀しみと怒りは自分が苦しくなりますよね。
苦しみからまた不安が広がっていく。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 自分の考えの中で、空想の中で、妄想の中で、想像の中で行っていませんか?
つまり、 考えることでわざわざ自分を苦しめているということ。
自分の不安を広げているということです。
だとすれば、考えなければいいと思いますよね。
考えなければ、不安は出てこないということになりますよね。
では、考えないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、目の前のことに集中することです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが食事をしている時は、 食事をすることに集中するのです。
口に入れて噛む感覚で甘いなって味を見ることに集中する。
歯を磨く時は、歯ブラシが歯に当たる、歯茎に当たる感覚に集中する。
というように集中するのです。
仕事をしているときも、 今の目の前の仕事に集中する。
ということをしていれば、自分の考えや空想から不安になることはありませんよね。
もし考えることがあったとしても、
この仕事をもっとやりやすくするにはどうしたらいいのかとか、
会議で発表するときにどのように発表するのがいいのかと、
目の前に必要なことだけを考えていけば、不安はなくなりますね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、会議の発表のことを考えたら、不安が広がりますよ、と思っているかもしれませんね。
なぜなら、みんなの前で発表するとなると、 不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは今までの経験から、嫌だ、発表したくない、という気持ちが出てくるからです。
経験が嫌なことであれば、同じ状況になってしまったらどうしようと不安になりますよね。
このように、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、不安になることを考えてしまうことが癖になっているのです。
ああなったらどうしよう
こうなったらどうしよう
こういうことが起きたらどうしよう
と考えて、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身が、自分で自分を不安にしているのです。
失敗してしまったらどうしよう
上がって喋れなくなったらどうしよう
声が震えたらどうしよう
汗が出てきたらどうしよう
思いもよらない質問をうけが受けたらどうしよう
質問に答えられなかったらどうしよう
という不安が たくさんたくさん出てきてしまいますよね。
発表するぞと前向きに発表することを考えていました
発表する内容を考えていました
発表の流れを考えていました
なのに、不安になるという余分な考えをしていたことになるのです。
余分な考えが、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたを不安にしていくのです。
同じように会議で発表することを考えていても、自分に自信を持っている人は、きっと
仕事の流れを考えながら
君は素晴らしいね
素敵な発表だった
発表の仕方がスマートだね
流れがとてもよかったよ
説明がすごくうまかった
と賞賛を浴びていることをきっと考えているでしょう。
自分で称賛を浴びることもイメージをしているので、会議がうまくいくことが多くなるのです。
なぜなら、称賛を浴びている自分を想像しているので、自分が失敗するという考え方がないからです。
ということは、不安に苦しんでいるあなたも、不安のことを考えているから、 不安を自分で呼び込んでしまっている。
不安なことに目が行ってしまっているから、不安がどんどん、どんどん大きくなっていく ということになるのですね。
ならば、不安なことを考えないようにすればいいということですよね。
ただ、不安になってきた、不安になる自分はダメだと否定することは必要ありません。
自分を否定することは、自己肯定感が下がり、 自信がどんどんなくなってしまいます。
まずは、自分のことを否定しないことです。
不安を感じてるんだなということを受け止めていきましょう。
私も自分が不安に苦しんでいる、すぐに不安を感じるんだな、すぐに自己否定しちゃうんだなということを受け止めるようにしました。
受け止めて、考え方、思考癖、観念(主観的価値観)を緩めていきました。
そして、不安を小さくして、少なくして、手放してきました。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたも、不安を手放しませんか?
手放したいと思ったあなたは、
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