あなたは自分のこと信じてる?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 人に裏切られたと感じて傷つく、ということを何回くらい繰り返してきていますか?
私は何度も繰り返してきています。大きな裏切りにあったときは人間不信に なりました。
人間不信になった時は、本当に自分のことが 信じられませんでした。
自分の判断が正しいのかどうなのかもわかりませんでした。
そこまで自分が苦しくなったのは、私には人を見る目があると自信を持っていたからです。
ところが、裏切られたことで、人を見る目はあるという自信が見事に砕け散りました。
あれ?おかしい?というのは何度もあったのに、気のせいだよねと流したのもいけなかったと今なら分かります。
不安症(不安障害)、不安に苦して苦しんでいるあなたは、どんな人に裏切られたと感じてきましたか?
親、兄弟、先生、友達、先輩、後輩、上司、部下、仲間、知人。
色々と心当たりがありますよね。
その時、 あなたはどのくらい傷つき、どのように乗り越えてきましたか?
裏切られるたびに、人のことはもう信用しないって思ってきましたよね。
それでもまた、この人なら大丈夫と思って信頼して、そして、あれ。裏切られたと思う。
辛いですよね。
裏切られたと感じるたびに
・ なんで裏切られるの
・自分のどこが悪かったの
・どうしてもっと求めていることをしてくれないの
・どうして。どうして。
・なんで。なんでもっとしてほしいのに
・もっともっともっともっと
こういったこと考えませんでしたか?
怒りが湧いてきますよね。
悲しみも来ますよね。
・自分はどうして裏切られたんだろう
・自分はこんなに信頼してたのに
・やっぱり 自分は誰にも好かれないんだ
・自分は都合よく 扱われていただけなんだ
・こんな自分じゃダメなんだ
と落ち込んだりしていませんでしたか。
この怒りと悲しみ、落ち込み、そして自分を否定していくということは、くるくる、くるくる 回ってましたよね。完全に負のループに入ってますよね。
ここでに考えてほしいのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、
・誰に一番自分のことを信じてほしい?
・誰に裏切られることが一番怖い?
なかなか思いつかないという人もいるかもしれないです。私もすぐにはピンと来ませんでした。
考えて考えて、友達と出てきた覚えがあります。
どんなに人に裏切られても、 二人の友達は絶対に私のことを信頼してくれる、信用してくれる、あきれながらもありのままの私を認めてくれていると思える友達がいたんですね。
信頼した人に裏切られ、傷ついているときは、信頼している友達でさえ、すぐに出てきませんでした。
友達の存在を思い出した時に、ありがたとうと心から感謝しました。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたにもそういう人がいるはず。
いないって思ったあたなは、いないと思っているだけなのです。
気づいていないのか、私のように忘れてしまっているのです。
気づけないのは、自分にいるわけがないと思い込んでいるからです。
その思い込み緩めて、外していきましょう。
人を信頼してもいいんだ、という気持ちを復活させるには、身近に信頼する、信じることができる人がいるといいですよね。
それが誰なのか。友達ではないのです。
もっともっと身近に1人いるんですよ。 誰だと思いますか?
親、家族、と思いましたか?
それはね、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身です。
あなたがあなたのことを信じる。
あなたがあなたのことを裏切らない。
これがあれば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、ほかの人から裏切られたと感じることも少なくなっていくんです。
なぜなら、自分で自分を信用して、 信頼して、支えているからです。
自分を信じていれれば、他者がなんと言おうとも自分は大丈夫と自信を持って言い切れます。
この強さはすごく大切です。
このように自分の感情を変えていくこと、自分を信じられるようになっていくには、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思い込み、主観的価値観(観念)を 緩めて変えていくことが大切なのです。私もそのようにしてきました。
自分のことを信じればいいんだよって言われた時は、本当にびっくりしました。
一番身近にいるのは自分って言われた時に驚きました。
それを考えると、私はこれやる。と言ってはやらなかったりしているので、自分を裏切ってきてたとも言えるのかなと思いました。
そして、はっとしたことがあるのです。
今まで裏切られたと思っていた人たちに対しては、私が勝手にこうしてほしい、ああしてほしいと
・依存していたこと
・頼っていたこと
・期待していたこと
に応えてもらえなかったから、裏切られたって感じてたんだということに気がつきました。
つまり、私を裏切ったと思った人たちは、私を裏切る行為はしていなかったということなのです。
自分を信じて信頼していれば、誰かに依存もしなければ、こうしてほしいと期待もしません。
誰かにこうしてほしいは、自分でこうするぞに変わっていくのです。
観念を緩めていくと、なんでそんなふうに思ってたんだろう?と気づくことができ、楽になりますよ。
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一緒に観念を緩め、不安を緩めて手放していきましょう。
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