誰と喋っている時に、言葉が分からないと感じるの?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人 水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、年の離れた人と喋っている時に
何を言っているんだろう?
その言葉の意味がわからない。
と思うことありませんか?
それでも、前後の言葉からなんとか意味を知ろうと一生懸命 聞いても意味がわからない。
意味がわからないと、もう年を離れた子が何を話そうとしているのか、話自体がわからなくなる。
そうすると、話が聞きたいのに 話が分からなくてイライラしてきますよね。
もしかしたら、 すごく大切なことを話してくれているかもしれないのに。言葉がわからないことで、話の内容が理解できないと不安になりますよね。
または、なんでわかる言葉を使わないの。と相手に対してイライラして怒れてくるかもしれないですよね。
そのイライラや不安、どうやったら和らぐと思いますか?
イライラして不安になるのは、喋っている年の離れた相手も同じです。
こんなに面白いことを話しているのに、なんで意味が伝わらないの?
こんな面白いことを話しているのに、 なんで不安そうな顔をしているの?
こんなに一生懸命話しているのに、なんだか反応が薄いな
と感じて、
自分の喋り方が悪いのかな?
と不安になったり、イライラしたりするのです。
これは、 話す側と聞く側が入れ替わっても同じように起きます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが話す側、 相手があなたよりも若い子にしても、年上の人にしてもそうです。
今話してきたことが起こります。
つまり、世代間ギャップのあるお互いが、
・言葉が分からない
・話の意味がわからない
・言っていることちゃんと理解できているのかな
どうしよう。と不安になっているのです。
お互いが不安に思っているのです。
どうしたらお互いの不安を解消することができるのでしょうか。
それはとても単純です。
・その言葉の意味がわからない
・その言葉の意味を教えてください
と 言えばいいのです。
質問すれば、相手は教えてくれます。
お互いにわからない言葉を教え合う。
そうすることで、今話していた内容が すっきりくっきり分かるようになりますね。
世代間ギャップのある人たちが使っている言葉を1個ずつ覚えていくということにもなるのです。
語彙が増えるというおまけもついてきます。
わからないと聞くことが失礼だったり、恥ずかしいって思うかもしれません。
ですが、わからないまま ずっと話を聞いている方が喋ってくれている、話をしてくれている相手にとってはとても失礼なことなのです。
なぜなら、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたに向かって一生懸命話しているのは、
・あなたにわかってほしい
・あなたに理解してほしい
という気持ちがあるからです。
どうして不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたに理解してほしいと思っているのでしょう。
それは、あなたのことが大好きだからです。
好きでない人に いっぱい話はしないですよね。
ですので、
・どういうこと?
・どうして?
・どういう意味?
というようにしっかり聞いていきましょう。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、相手が話しているときに質問するのは失礼だと思いますか?
それは、相手の話を遮断することになるからと思っていますか?
もしかしたら、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、あなたが話している時に、突然違う話を横から入れられて、あなたの話を聞いてもらえない、という経験を何度もしているかもしれませんね。
ちなみに私は、話を聞いてもらえない。途中で他の子に話をもっていかれる。という経験を何度も何度もしてきました。
ですので、相手の話は、うんうんと聞くことにしていました。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、話している時に質問されると、ドキドキしてどうやって答えようと不安になるかもしれません。
ですが、話を聞いてくれている相手が質問をしてくれるということは、
・あなたの話を聞いてくれている
・あなたの話を理解しようとしてくれている
ということなのです。
ですので、質問されてドキドキしたときは、深呼吸をして気持ちを落ち着かせましょう。
相手はあなたのことが好きだから、理解したいと思っているのです。
このように考えると、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが話を聞いている側の時に、話してくれている相手に、どういうこと?と聞くことは、話を理解したいと表現していることと同じなのです。
話を聞いてもらえていると感じられるのは、嬉しいことですよね。
言葉の意味を聞くことで、もう言葉が分からないという不安がになることはないですよね。
言葉の意味を聞くことで、不安が一つ消えることになるのです。
言葉の意味が分からない時の対処方法がわかりました。これは、不安が一つ緩んで、だんだん小さくなって消えていくということにつながります。
一つことをこのように見かたを変えていくことで、不安を緩やかにする方法が見つかります。
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一緒に不安を緩めていきましょう。