自分が止めたいことにどんどん流されて行くことってありますよね。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人 水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、止めたいのに止められないこと、ありますよね。
不安から逃れたいために
・ネットサーフィンをする
・YouTubeを観る
・ただただ食べ続ける
・たばこを吸う
・お酒を飲む
・買い物をする
そして、どんどんのめり込んで、流されていく。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、流されながら気づいているんです。
このままではいけない、止めないとと思っているのです。
ですが、止めることができない。
止められない自分にイラ立って、そのまま続けて流されていく。
そして、何をしているのだと自分を責め、自己嫌悪に陥る。
イライラしてまた、止めたいことを始めて、止められなくなる。
もうダメだ、もう止めないと、と心から思ったときには、取り返しのつかないことになっている。
そこでまた、止めたいことをやりそうになるけど、ここでやっとそれは行けないとブレーキを必死の思い出かける。
なぜなら、これ以上は健康を害する、もしくは命の危険にもつながりかねないことになりそうだと、自分で分かっているから。
不安から逃れるはずの行動で、イラ立ち、不安を大きくしてしまう。
流され始めたとき、どうして止められないのかと思いますよね。
流され始めることがいけないのだけど、止められると自分を過信してしまう。
始めると、自分の意志では止めることができない。
例えばダイエット。
食べるのを止めようと思うのに、止めることができない。
食べてはいけないと思えば思うほど、食べたい食べたいってなりますよね。
自分で決めたことなのに、それを守ることができない。
自分で決めたことなのに、プレッシャーがかかってしまう。
こういう状況に、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが成りやすいのなら、あなたは
「やらなければならない」と、あなた自身を縛り付ける癖がある可能性が高いです。
・やってみよう
・やるぞ
・やらなければ
この３つの考え方の中で、どの言葉が一番辛く感じますか？
どの言葉が、楽しそうに感じますか？
やらなけければ、は辛そうで、やってみようは楽しそうと感じませんか？
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、既に不安で苦しんでいるのです。
不安から逃れる行動で、辛さをプラスする必要はありません。
どうしても、流されそうになったときは、
・これからの人生もずっと不安で苦しむの？
・今、踏ん張って、不安を緩めて楽な時を過ごしていくの？
どっちがいいの？と聞いてください。
不安から逃れるために行うことに流されて病気になれば、病気への不安が増えたことになります。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、本当にどうしたいのか、何がしたいのか、一度見つめてみましょう。
どうしたいのかはっきりすれば、あとはそこに向かっていくだけなのです。
どうしたいのかが明確になっていないために、不安から逃れる行動をし、流され始めてしまうのですね。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、
・今のまま、不安で苦しむ毎日を送りたいですか？
・不安を緩めて、楽しい毎日を送りたいですか？
このどちらなのか、明確にしましょう。
そして、覚悟を決めましょう。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、
・不安に苦しみ続ける覚悟を決めましたか？
・不安を緩めていく覚悟を決めましたか？
不安を緩める覚悟を決めた、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたに、もう一つ知っていて欲しいことがあります。
覚悟を決めたからと言って、
・すぐに結果を求めないこと
・すぐに諦めないこと
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたには、すぐに結果を求めて、結果がでないと自分を責めてる癖がある可能性も高いのです。
ゆっくりゆっくり、一歩一歩確実に進んでいきましょう。
２０代の時、焦って、不安で苦しくてどうしようもなかった時に、私を支えていた言葉があります。
「ゆっくり、のんびり、ぼちぼちと」
このブログを書きながら思い出しのですが、今、こうやって書いていて、どんだけゆっくりなのと思っています。
元々、人よりも動きが遅いです。
元々、マイペースです。
なのに、「ゆっくり、のんびり、ぼちぼちと」って、動きが遅い行動とマイペースに更に拍車をかける言葉ですよね。
周りのペースで、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたのペースを乱されないようにしましょう。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、あなたのペースで、あなたが行きたい方向に向かって行きましょう。
そのために、不安から逃れるための行動に、流されっぱなしにならないようにしていきましょう。
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