解決したくて来ているのに、どうしてそうなるのか、全然わからない。
こんにちは、自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、自分の不安を何とかしたいと思い、色々な勉強をされてきているのではないでしょうか？
心の勉強もされてきてますよね。
・YouTube を見たり
・講演に行ってみたり
・サークルに入ってみたり
自分がこれならと思えるものに参加をしているということ、参加したいと思ったことが、１回はあるのではないでしょうか？
心の勉強をしている時、どうしてもわからないと感じることありますよね。
一緒に勉強している人はうんうんと頷いているのに、自分だけは頷けないということありますよね。
なんとか自分の中にあるモヤモヤをすっきりさせたいと思っているのに、どんなに一生懸命聞いてもそのすっきりがすっきりしないことありますよね。モヤモヤがどんどん広がっていくのです。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、不安のモヤモヤを取りたくて勉強しに来ているのにわからないという思ったことで、モヤモヤが広がってまた不安が広がっていってしまうのです。
同じように不安に苦しんでいるであろう人が集まっているのに、
同じような状況の人たちと勉強をしているのに、
なぜ自分だけわからないんだろうと思いますよね。
なぜ自分だけという気持ちが出てこれば
やっぱり自分はダメなんだ。と自分を責めてしまいます。自分を否定してしまいます。
自分を否定していけば、自信がなくなっていきますよね。
自信がなくなれば、自分の行動や言葉に自信が持てなくなります。
判断にも自信が持てなくなります。
本当にこれでいいのかと不安が広がっていきますよね。
不安をなくすために不安を減らすために勉強しているはずなのに不安が増していくなんて嫌ですよね。悲しいですよね。
わかりたいのにわからなくて苦しいと感じた時は
・今、理解できないだけ
・今、わからないだけ
・必ずわかる時が来る
と、思ってください。考えてください。
もうわからない。もう勉強しないと両手をあげてしまえば、勉強していたことを投げ出してしまえば、本当に分からないままで終わってしまいます。
ですが、わからないままで終わること、勉強も終わらせてしまえば、ずっと不安の中にいることになります。
ずっと不安の中にいることは嫌ですよね。
ですので、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、もう勉強しないと思ってもきっと勉強をまた始めるのです。
勉強とは、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが勉強と思う勉強とは違うかもしれません。
ですが、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、心を癒すこと、心を落ち着かせること、不安をなくしていくことをずっと探しているはずです。
探し続けているうちにわからないと思っていたことがわかる時がやってきます。
ですから焦らないでください。
ですから投げ出さないでください。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、不安を感じているのは、あなたが生まれてから今まで生きてきた中の経験や体験で作ってきたものなのです。
ですので、投げ出さなければ必ず理解することができるのです。
小学生の時のあの出来事から、自分は心配をよくするようになったかも、と気づけるようになっていくのです。
一つ一つの出来事を、どのようにとらえていくかは、人それぞれ違います。
テストで５０点を取ったとき、恥ずかしいと思うのか、嬉しいと思うのかも人それぞれです。
ドラえもんのしずかちゃんなら、恥ずかしいと思うでしょう。
のび太なら、嬉しいと思うでしょう。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの思考癖、思い込みを見つけていきましょう。
タイトルは覚えていません、全体的にどんな話だったか覚えていませんが、のび太ってすごい、と思ったお話があります。
夜、屋根の上で、中学生ののび太が、小学生ののび太を責めているのです。確か、小学生の時に勉強をしないから、中学生が大変なんだという内容だったと思います。
中学生ののび太が、小学生ののび太を責めている時に、高校生ののび太が出てきて、中学生ののび太を責めます。
高校生ののび太が、中学生ののび太を責めている時に、大学生ののび太が出てきて、高校生ののび太を責めます。
小学生ののび太は、大学生になれるんだね、と安心して、屋根の上に寝転がるのです。
のび太って、すごい心だな、思考だなと思ったのです。
ただ、小学生ののび太は、このままではいけないと思っていましたよね。ママや先生の怒られるのがイヤだから、宿題をするという宿題の仕方でしたが、わからないなりに、ドラえもんの道具を借りながら、机に向かっていた時間もありました。
だからこそ、大学生になっている未来があると言えますよね。
小学生ののび太が、何もしなくても大学生になっていると、怒られることも気にせずに、宿題をすることもなく、ただ昼寝ばかりしていたらどうなるでしょう。
大学生になれないかもしれませんよね。
未来は、今の選択で変わっていきます。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたも、今すぐわからなくても、あなたがやりたいと思っている勉強は、続けていってくださいね。
不安と向き合って、不安の原因に気づいて、不安を手放していきましょう。
私も、自分の不安と向き合い、原因を見つけて、手放してきました。
同じように不安で苦しんでいる人に、私が行った方法を伝えたいと思うほど、楽になりました。
ですが、もっともっと楽になりたいので、まだまだ、自分と向きあい、感情がネガティブになる原因を手放していきます。
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一緒に不安を手放していきましょう。
穏やか時間を増やしていきましょう。
