今日も強い風だよね。ビュービュー音が聞こえるよ。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたは、風の音に怖さを感じることはありませんか?
怖いことと言えば、地震、雷、 火事、親父と言ってましたよね。
何を怖いと思うのかは人それぞれ違ってきます。
雷が苦手な人は多いですよね。
大きな音というのは、動物はみんな嫌なものなのです。
我が家の猫も大きな音がするとあっという間に逃げていきます。
大きな音にびくっとするのは、危険が近づいているという反応でもあるのです。
風の音はどうなのでしょう。
春や夏にさわやかさをくれるそよ風、涼しい風、気持ちのいい風のイメージには、大きな音は出てきませんね。
涼しい風に恐怖を感じる人は少ないと思います。誰もいないとは言いませんが、少ないと思います。
冬の風、台風の風には強い風というイメージがありますよね。
風が強いね、外寒いよね、外出したくないね、という会話は誰もがしていることでしょう。
ここで、風は怖いねという話にはなかなかなりません。
強い風の話をしているときに、怖いという気持ちが出てくるか出てこないかも人それぞれなのですね。
強い風に不安を感じるのはなぜなのでしょう。
外を見た時に、
どんより曇っている
木が大きく揺れている
電線がすごく揺れている
というのを見ると怖いと感じますか?
大きな音から怖いって思っているのですか?
このように自分に1つ1つ質問をしていくと、どうして怖いって思っているかが見えてきます。
これ以上考えられないなというところに、怖いと思う原因が見つかるかもしれまん。
例えば、風が強く吹いている日。
幼い時にやってはいけないということをやってしまい、 お父さんやお母さんにすごく叱られ、もう外に出ちゃいけません。ここにいなさい。
と押し入れの中に入れられた。
という経験があるとしましょう。
押し入れの中は寒くて、風の音だけがごうごう響いていた。
押し入れの中は真っ暗となれば、 暗闇も怖くなるし、狭いところも怖くなるし、風の音も怖いとなりますよね。
どんなに泣きながら お母さん、お父さん、ごめんなさいと謝って大声を出したところで、ビュービューユゴーゴーという風の音に消されてしまうとなれば、風の音は怖いっと感じますよね。
今のはあくまでも例え話ですが、あなたにも風が怖いと感じる原因があるかもしれません。
原因がわかれば、怖いって感じていた幼い自分に、
もう大丈夫だよ。怖かったねと自分で自分をぎゅっと抱きしめてあげてください。そうしていくことで少しずつ揺らいでいきますよ。
そして、怖い原因がわかれば、もう大丈夫。
少しずつ大丈夫になっていきます。
不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたが、今、風の音が大きくて怖いと感じている時、
明るい場所にいることが多いのではないでしょうか。
温かいところにいるのではないでしょうか。
誰かがそばにいてくれるのではないでしょうか。
というころは、幼い頃怒られたときのように、真っ暗闇の中に1人でいるわけではないのです。
泣き叫んでも誰も答えてくれないというわけではない、ということに気づいていきますよね。
自分を見つめることを1度やっただけでは、怖さは取れないかもしれません。
なぜなら、幼い時から今の年までずっと風は怖いとあなたは自分に言い聞かせてきたからです。
ですが、風の音が不安になると言い聞かせてきたなら、
大丈夫だよと自分に言い聞かせていけばいいのです。
だんだん、だんだん、風の音に怖さを感じるのが少しずつ少しずつ緩んでいきますよ。
そして、このように感情と何かの体験が結びつくと、それが大きな記憶として残ります。
この記憶から、あなたが風が怖いと思い込んできたように、色々なことをあなたは思い込んでいるのです。
色々な考え方は、不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたの主観的価値観(観念)で できているのですね。
不安症(不安障害)、 不安に苦しんでいるあなたの観念不が安を敏感にキャッチしてしまうのです。
ということは、観念を緩めていけば、不安も緩んでいきます。
私も観念を緩めて、不安を緩めてきました。
私が行ってきた方法は、無料メルマガでお話をしています。
風への怖さを緩めたい。
そう思ったあなたは、
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一緒に不安を手放して、穏やかな生活をすごしましょう。