自分を取り戻すためのブログ

失礼が不安

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あの人って、失礼よね。と言われていたらどうしよう。

こんにちは、自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼも案内人、水野幸子です。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、失礼になるのかなと考えることありますよね。

どんな時に考えますか?

・会話に参加するとき

・声をかけるタイミング

・お茶を出すタイミング

・自分の笑い方

・食事のとり方

色々ありますよね。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、普段から特に気になっていること、不安を強く感じてしまうことで、この行動は失礼になるのではないのかな?と考えるとが多いですよね。

例1:会話に参加するとき

出かけている時に、久しぶりに会いたいな、と思っていた友達を偶然見つけました。友達は、あなたの知らない人と話をしています。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、どのような行動をしますか?

1.友達の近くに行き、手を振る。挨拶をする
2.友達に気づかなかったことにして近づかない
3.その他

どの行動をとりますか?

例2:電車に乗っているとき

電車に乗っていて、あなたが座っていた時。50代後半と思われる女性が、大きな荷物を持って立っているのに気づきました。あなたは席を譲りたいと思いました。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、どのような行動をしますか?

1.席をゆずる
2.気にしながら座り続けている
3.その他

どの行動をとりますか?

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、例1も例2も2.の行動をすることが多いのではないでしょうか。

例1の場合であれば、会いたいと思っていた友達だけれど、友達はあなたの知らない友達と楽しそうに話をしています。
邪魔をしてはいけないな。ここで声を掛けに行くのは、友達が話している相手に失礼なんじゃないかな。
もし、声をかけて2人に会話が終わってしまったら、自分は邪魔することになるから失礼なのではないかな。

と、考えますよね。

相手に嫌な思いをさせてはいけない。
失礼な態度をとってはいけない。

という気持ちが強いあなたは、相手に不快な思いをさせないようにしますよね。

例2の場合であれば、席を譲りたいけれど50代後半の女性は、席を譲って喜んでくれるのだろうか。と考えてしまいますよね。

荷物が多いのだから、座ったほうが楽なはずだから喜んでくれると思うけど、席を譲られるような年齢ではないと、嫌な思いをさせるかもしれない。

どうしよう。と、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは座って考えているのです。
50代後半の女性は、あなたが席を譲ると決意するまで、ずっと立っていることになります。

女性にとって、若く見られることは嬉しいけど、老けて見られるのは嫌なことだろうから、席を譲ることは失礼なのかもしれない、と思うと、席を譲るのも考えますよね。

例1も例2も、失礼にあたるのではないか、と考えているのは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの主観的価値観、観念によるものなのです。

例1の場合、あなたのお友達は、あなたに声をかけて欲しかったと思うかもしれません。
もしかしたら、この会話ともうやめたいと思っていたかもしれません。

会話をもうやめたいと思っているときに、あなたが声をかえてくれたら、会話をやめることができたでしょう。

会話をやめることができたなら、友達にとってあなたは救世主になっていたのです。

例2の場合、50代後半の女性は、誰か席を譲ってくれないかな、と思っていたかもしれません。
あなたが席を譲ってくれたら、喜んで座ってくれたかもしれません。

50代後半の女性にとっても、席を譲ってくれたあなたは救世主になるのです。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、例1、例2、どちらの場合も、2.の行動をとりたかったのです。

ですが、失礼にあたるかもしれないと1.の行動を取りました。

1.の行動を取った不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分のやりたいことをやらなかったことになります。

自分のやりたいことをやらないということが、何度も何度も積み重なっていくと、あなたの気持ちは苦しくなっていきます。

気付かないうちに、ストレスを溜めていくことになるのです。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、なかなか自分のやりたいことがやれないと思っていませんか?

自分のやりたいことが分からないと思っていませんか?

自分の気持ちよりも、周りの人を大切にすることは、素敵なことでもあります。

ですが、常に周りや相手の気持ちを優先していると、

自分ってなんだろう。と悲しくなってきますよね。

自分の存在価値ってなんだろう。と考えてしまいますよね。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分で自分のことを否定して、不安に苦しんでしまう状況になっていってしまうのです。

自分よりも相手を優先にしてしまうのは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思考癖、観念です。

私も、自分よりも相手を優先にしていることがありました。
私が悪いわけではないのに、私が悪者になっていればいいのか、と思っていたときもありました。

ですが、この行動は、私自身を大切にしていない行動だったのです。

観念を修正していくことで、自分も大切にするし、相手も同じ程度大切にするということができるようになりました。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分のことを大切にしていますか?

自分のことを大切にしていない
自分には自分を大切にする価値がない

と思ったあなたは、

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