自分を取り戻すためのブログ

食べ続ける不安

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お腹いっぱいなのに、美味しくないのに、 ひたすらボリボリ、バリバリ食べてしまう。食べるのがやめられない。

こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、気がつくとずっと食べているということはありませんか?

食べている時、これは美味しいと思って食べていますか?

味がわからないと思って食べていますか?

味があるかないかなんて考えずに食べていましたか?

お腹いっぱいなのに、なんで食べているんだろうと思って食べていますか?

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたもわかっていますよね。

食べ続けるということ。美味しいと思って食べていないということ。

味が分からないのに食べ続けていることは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの心が
SOSを出しているということ。

何らかのストレスが溜まっていて 食べている。
食べることでそのストレスを発散させているということ。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、

・不安が大きくなったから食べている

・不安に感じることが増えているから食べている

ということが多いですよね。

実は私も食べるということをすごくしていました。

20代の頃に こんなに食べているのはいけないよね。お腹いっぱいなのに。と思いながら、食べるだけ食べて、本当にお腹が苦しい状態でお風呂に入って戻したことがあります。

何をしてるんだろう ととっても自分が嫌になり、すごく自分が惨めになりました。

食べ過ぎてしまう。

20代の頃はまだダイエットをしようって思っているので、食べたら太るよね。

太るから食べることをやめないとねって思いながら食べ、そしてそれを吐いたという状況になったのです。

何。私どうしたの!?

ととショックを受けている自分と、我にかえる自分がいました。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた、そして過食になって苦しんでいるあなたは、私のように

太ってしまう。

食べるのやめなくちゃ。でも食べたい。

イライラするから食べる。

満足できるまで食べる。

食べて太った自分に落ち込み、太ったストレスで、また食べる。

ということを繰り返しているかもしれませんね。

なんとか、この悪循環、どこかで断たねばなりません。
どこかでやめなければなりません。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、悪循環を断たなければならないことも、わかっている。

わかってるけどできないと言って苦しんでいるのですよね。

まず何を断てばいいのでしょうか?

食べることをやめるというのは確かに手っ取り早いのですが、食べることをやめることで食べたいという衝動に駆られるのであれば、

・どうして食べたいと思うのか

・どうして過食になってしまうのか

この原因を探っていくしかありません。

過食の原因にはストレスが上げられます。

ストレスの原因には、人間関係が付きまとっている場合が多いのです。

人間関係と聞いて、誰かの顔が出てきたり、今の状況でそう、それが苦しいって思うことありましたか?

人間関係で苦しい時、

・どうして相手にわかってもらえないのだろう

・どうして相手は変わってくれないのだろう

・自分は何も悪くない

と思っていることが多いと思います。

自分は正しくて、相手が悪い。
なのにその悪い相手に苦しめられる。
納得がいかないのでイライラする、食べてしまう。

ですが、よくよく考えてください。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、相手を変えることができるでしょうか?

例えば、あなたが子供の頃、親御さんに宿題やりなさい、お手伝いしなさい、 早く寝なさい、ゲームやめなさい言われてきてますよね。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、子どもの頃、親御さんに言われてすぐに親御さんの言う通りに動いていましたか?

親御さんの叱り方が、怒り方が怖いから渋々辞めてはみるものの、 布団に潜ってゲームをしたりして反抗していませんでしたか?

親御さんは、子どもの頃のあなたを 親御さんの思う通りに動かそうとしていました。

ですが、子どもの頃のあなたは親御さんの言う通りには動かなかったですよね。

これは親子の人間関係です。

人間関係というのは、相手を変えることはできないのです。

変えられるのは自分だけなのです。

どうして自分を変えなくちゃいけないの?と思いますよね。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいる あなたが今思い浮かべている相手がいます。

その相手とあなたはうまくいっていなくても、

なんであの子、あの人とあんなうまくいくの?と不思議に思っている人いませんか?

どうしてなのでしょう。

根本にあるのは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの思考癖、観念(主観的価値観)なのです。

観念を変えていくことで、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの周りも変わっていきます。

例えばあなたに、使ったものは使い終わったらすぐにあった場所に戻すという観念があったとします。

ですが、相手は使い終わっても片付けようとしません。

全て仕事が終わるその日までに片付ければいいんじゃない。と思っているのです。

だとすれば、 いつまでも片付けない相手にイライライライラしますよね。

もしあなたが他に使う人がいないんだったら今日中に片付ければいいんじゃない。という価値観であれば、相手とほぼ同じ価値観なので、 相手がすぐに片付けなくてもイライラはしませんよね。

このように、 あなたの思考癖、観念で相手に対してイライラしたり、イライラしなかったりするのですね。

そして、相手も相手で観念を持っています。

なので、 相手はあなたにさっさと片付けてよと言われると、いや、今日中に片付ければいいでしょう。何イライラしてるのさ。という思いであなたを見ます。

あなたに対して当たりが強くなる、つまり、人間関係が悪くなるということなのですね。

ということは、あなたの観念を変えていく、緩めていくということをすれば、あなたの人間関係の悩みは 少しずつ少しずつ緩むので、ストレス発散のために過食をするということも、少しずつ少しずつ 緩んでいくということになります。

観念を少しずつ緩めていくといいんだなと気がついていきましょう。

相手には相手の観念があり、この人はこういう観念を持ってるんだなと思ってみるだけでもイライラは和らいでいきますよ。

私も 相手にも観念がある、自分にも観念があると気づき、自分の観念を緩めていくことで不安を緩めてきました。イライラを緩めてき少なくしてきました。

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