どうしてこんなに楽しめないんだろう と思っていませんか？
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、毎日の生活を楽しんでいますか？
楽しみにしていることありますか？
・楽しいことなんて全然ない
・何をやっても楽しめない
・自分は楽しめるわけがない
・最後に楽しんだのはいつだろう
・周りがなんで楽しんでいるのかわからない
・自分だけが楽しめない
というように感じたこと、ありますよね。
私もあります。楽しみにしていたはずなのに、楽しめない。自分だけ浮いているように感じる。
今になって、その時のことをよくよく考えてみると、心の底から、 楽しみにしていたわけではなく、楽しみと言いながら、ちょっと不安に思っていたり、 楽しめないだろうなと思っていたなと思います。
その時は、そんなふうに自分が感じているとは、気づいていませんでした。
不安を緩める勉強をしだしてから、そこに気づきました。
ですので、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたにも、あなたの気持ち、心の中を見つめてほしいなと思います。
たまたま、楽しみにしていたことが、思っていたよりも、楽しくなくて、つまらなかったという時、ありますよね。
例えば
友達から、
これすっごく面白いよ。
これすっごく美味しいよ。
これもう絶対におすすめだから
と言われて、勧められたことをやった時に、 期待の方が大きくて、あれ？思っていたよりもそんなんじゃないよ。
友達が言っていたほどじゃないなと感じたことありますよね。
友達のから、
まあまあだったけど、ちょっとおすすめ。
行ってみてどう感じたか教えてほしい。
と、友達の感動を聞かずに、勧めているから行ってみようと行動した時
すごいよかったよ。
すごく楽しかったよ。
どうしてもっと強く勧めなかったのだろう。
どうしてもっと感動したって言わなかったんだろう。
と思うこともありますよね。
これは、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたがどれだけ期待していたかによって、同じものを食べているのに感動の仕方が違ってくるということなのです。
このように、人は 自分の思っている思い方、 強さで実際に行った時の感じ方が変わってきます。
例えば、
ジェットコースターはすっごく怖かった。本当に怖かった。もうあんなの乗っちゃダメ。とすごく言われたとします。
言われれば言われるほど乗りたくなるのが人の気持ちです。
じゃあ乗ってみる。と乗ってみたら、
あれ？たいしたことなかったよ。と思う時もあります。
このように怖さも
そんな怖いんだ。とドキドキしながら乗ってみたら、あれ。たいしたことなかったよ。という時もありますよね。
もちろん、逆に本当に怖かった。ということもありますけどね。
それは、その時、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの気持ちの中でどのくらいの怖さ、スピード、高さをイメージしていたかによって変わってきます。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたのイメージと実際に乗ってあなたが感じた時の状況にどのくらいの差があるかで、怖かったと感じることもあれば、たいしたことなかった。と感じる時があるのです。
ですので、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたが、何をしても楽しめないと思っているのは、すごく楽しみにしていたのがつまらなかったなと感じたことがすごく印象に残り、 たまたま楽しめないことが２、３回続いたのかもしれません。
そうなると、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの中で
あれ。最近何をしても楽しめなくなったかも。という気持ちが湧いてきます。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、ネガティブな方に思い込む癖を持っています。
ですので、たまたま楽しみにしていたことが楽しめなかったというのが続いた。
２、３回続いただけなのに、それを 全てのことが楽しめなくなったと思い込んでしまう。
そうすると、
・何をやっても楽しめない
・どうせ自分は楽しめない
という気持ちで、全てのことに向かっていきます。
全ての行動に対して、 どうせ自分は楽しめないという思いで向かいます。
そうなると、本当に楽しめないですよね。
なぜなら、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるはどうせ自分は楽しめないと、自分は楽しまないんだと決めているからです。
そして、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、
どうせ自分は楽しめない、楽しまないと願っているということになります。
つまり、あなたは どうせ自分は楽しめないという自分の希望を、願いを叶えているということになるのですね。
だったら、
・自分はなんでも楽しめる
・自分は全てのことを楽しめる
思い込みを変えていけばいい
不安症、不安障害、不安に苦しんでいるあなたは、ポジティブなことよりもネガティブなことを受け入れやすいです。
なので、楽しむと自分で思っても、どうせ楽しめないだろうなという気持ちが、 今までの思考癖で出てきます。
楽しむと思っていても、楽しめないとすぐにあきらめないで欲しいのです。
楽しめると思い込んでも、楽しめなかった。
ほら、やっぱり、どうせ自分は楽しめない。
となるのではなく、
自分は楽しめると本当に心から思えるように、何度も何度も 自分で楽しむ、自分が楽しむと言っていきましょう。
そうすると、楽しめない不安が 徐々に徐々に薄らいでいきます。
そして、楽しめるようになれば、
楽しめないと不安になることはなくなっていくので、
不安が一つ減っていく、減ることになりますね。
このように、不安を緩めていく、不安になる数を減らしていくには、あなたの思考性、 思い込み、主観的価値観（観念）を緩めていくことが大切です。
私も観念を緩めていくことで、不安を緩めてきました。
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一緒に不安を緩めていきましょう。
