約束は破るためにある。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、 約束することありますよね。
約束をした時、あなたの気持ちはどのようになりますか?
例えば、友達と約束をした時
・やっと約束できた
・約束の日が楽しみだ
・どうしよう、約束してしまった
・急に窮屈になってきた
・約束が守れなかったら、嫌われるかもしれない
というような感情が出てくるのではないでしょうか。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの感情は、嬉しくなる感情ですか?
苦しくなる感情ですか?
約束が守れるかどうか不安な時。
きっとそれは守らなければならない と自分で自分を縛り付けているからではないでしょうか。
急に自由が奪われたような感じで、窮屈になったような感じがするのではないですか?
・ずっとその約束のことが頭に残っている
・ ほかのことを楽しむことができない
・守らなくちゃ、守らなくちゃ、守らなくちゃと自分を追い詰めている
どうしてそのように思ってしまうのでしょうか。
それは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身が 約束を破られて辛い思いをしたことがあるからかもしれません。
それとも、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなた自身が うっかり約束を忘れてしまい、友達にどうして約束を破るの。と責められて、嫌われて友達を亡くした経験があるからかもしれません。
約束は確かに大切です。破ればそれだけ信用は失っていくでしょう。
お互いに分かり合った友達ならいざ知らず、社会人になり仕事の約束をしている時、その約束を破れば、あなたの信用だけではなく、会社の信用もなくすでしょう。
約束はした相手との関係にもよりますが、破る、守れなかった時の影響は大きいものになります。
ですが、本当に破ると嫌われるのか?本当にみんな離れていってしまうのか?
それはどうでしょうか。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの周りには、 約束を1回も破ったことがないという人はいるのでしょうか。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが見ていて、あの人約束破ってる。と思ったことがありますよね。
その方は孤立していますか?みんなから誰とも喋られない状態でいますか?
きっとそうではないですよね。
約束は破るためにあるという名言があります。
約束をするということは、 破るのが前提ということなんですね。
このように考えれば、あ、なんだ、みんな破られるっていうの分かっているんだと安心する部分出てきませんか。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、約束を破ってはいけないという気持ちがとても強いんですね。
自分が嫌だと思っていることは 人にやってはいけないと思って緊張しているのでしょう。
この世の中には、自分がやられて嫌なことでも、人に平気でやる人もいます。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、約束は破られたくない。だから約束は守るんだ。
自分が嫌な思いをしたように、相手に嫌な思いはさせたくないという気持ちが大きく動いています。
それは、あなたの優しさ、思いやりですよね。それはいいことですよね。
ただ、そのいいことであなた自身を苦しめている、あなた自身を不安に してしまっているのでは悲しいです。
相手のお友達も嫌なんじゃないかなと思います。お友達も あなたには楽しんでほしい、一緒に楽しんでほしと思っていますよね。
ですので、もし、約束を守れないとわかった時は、その時点ですぐに友達に連絡をしましょう。
誠意を持った行動をしていれば大丈夫です。
あなたが人にしてもらいたいことをしていけば いいのです。
もし、友達との約束を守れなかった時は、謝ればよいでのす。
許してもらえますよね。
不安になるとわかっていてもしてしまう約束。あなたにとって大切な約束。
無理をせず守っていきましょう。
そして、 約束で不安になるということは、何らかのきっかけがあります。
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