自分を取り戻すためのブログ

慣れが不安

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あれ?あれやったっけ?と思うことありませんか?

こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、普段当たり前にやっていることなのに急に

やれたんだっけ?
やったんだっけ?

と慌ててしまうことありませんか?
それはどんな時ですか?

人は無意識にやれていること、動いていること、行動していることがあります。

それは、あなたが生まれてきて、今日まで 毎日行い積み重なねてきているから、

やらなくちゃいけないんだ。

やりたくないな。

と 考える必要もなく動けるようになっているということです。

習慣にしてしまうと

楽に動ける。

何も考えずに動ける。

ということ。だから、習慣にして動くことって とってもいいことなんですよ。

例えば、歯磨き、洗顔、 お風呂に入る、トイレに行く、ご飯を食べる。

これらは当たり前にやれますよね。

ですが、歯磨きはどうでしょう。 思い出してくださいね。
小さい頃、幼い頃、歯磨き嫌だ って言っていたこともあったんじゃないでしょうか。
もしかしたら今でも、歯磨き忘れて眠ってしまってたり、体がだるい時は歯磨きたくないなって苦痛に思うこともあるかもしれませんね。

ですが、基本 当たり前に歯磨きはしていますよね。
子供の頃のように嫌だ。
めんどくさいって思うことはだいぶ減っているのではないでしょうか。

そして無意識にやっている行動、慣れている行動で あれ。やったっけ。って思うことはありませんか?

私の場合は車の鍵、 無意識に動いているので、閉めているはずなのに閉め忘れているということがたまにあります。

あれ?鍵閉めた?と確認をしに行って、よし、かかってる。と思いきや、実は開けてしまってた。ということもあります。

開けてしまっていたのがどうしてわかるのか。それは、用事が済んで乗り込む時に鍵が開いていると気づくからです。

幸い、今までに盗難に合うというようなことはありません。
止まっている車の鍵が開いているとは、誰も思っていないんだなと思います。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが当たり前にやっている、当たり前にやりすぎていることで、 不意にあれ。

やったっけ。
どうしたんだっけ。

と思うことがあるのなら、不安に思うのなら不安に思った時、または次に行動をするときに、 あなたが、自分の思う通りに動けているのか確認をしてみませんか?

例えば歯磨きです。

今から歯を磨くぞと思ったときに、動作を一つずつ確認しましょう。

歯ブラシを持つ、歯磨き粉をつける、口に持っていく、どういう順番で歯を磨いているか。
うがいをする、歯ブラシを洗う 、歯ブラシを置く。

当たり前の動きを一つずつ一つずつ意識を向け、 集中してみましょう。

そうすることで、あ、自分はやれてるな。

と確認ができ、安心できますよね。

そして、ああ、子供の頃はあんなに嫌だって言ってたのに、 こんなに当たり前にやれている。
楽に動いている。
すごいぞ自分。
ということで、自分を褒めたくなってきますよ。

褒めたくなった時は、思いっきり自分を褒めてください。

褒めたくなっていなくても、行動している自分を褒めてくださいね。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが自分で自分を認めること。

自分で自分を褒めることは、あなたが自分で自分を認めること。

自分で自分を認めていくことがとても大切なことなんです。

そして、今からあなたが何かにチャレンジしたい時、最初はやる気があっても、 だんだんやりたくないなって思うことありますよね。

それも歯磨きと同じです。習慣になるまではやり続けてみましょう。

気がつくと習慣化になっていて、あれ?あんなにやる時にはやるのかってめんどくさがってたのにと思い出す時が来ますよ。

習慣にするまでには時間がかかります。

3週間で終わるものもあれば、 3ヶ月かかるものもあれば、1年かかるものもあるかもしれません。

そんなんいかかるのと、驚きましたか?
だったらやりたくなちと思ったかもしれませんね。

ですが、1年かかったとしても、その後の何十年は無意識に動けるようになっているのですよ。
たった1年意識をすするだけで、何十年は知らない間に行動している。

そう思うと1年は短いですよね。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたがやりたいと思っていることであれば、気がつけば習慣になっています。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、一つ一つの行動をするにも不安になると思います。

不安だから行動できない。行動しないからまた不安になる。

このくるくる回っているループを打開するには、行動するのが一番です。

また、行動した方が 不安にはなりづらくなっていきます。

そして、心、思考の方も 緩めていくと、不安も緩んでいきます。

不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたがすぐに不安を感じてしまう。

それは、あなたの思考癖、主観的価値観(観念)が元なっています。

思考も緩めていくと、 行動とともにさらに不安が緩んでいきますよ。
不安が緩んでいくということは、不安が減っていくということです。

私も不安を緩めて、不安を減らして、少しずつ手放してきました。

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