向かい風の時に、自転車に乗ったことはありますか？
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人、水野幸子です。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、向かい風の中、自転車に乗ったり歩いたりしたことありますよね。
私は、先日歩いている時にありました。
ものすごい向かい風で、これはどんどん後ろに押されていく。風に持っていかれると思いました。
向かい風の強さに驚きました。そしてその時思ったんです。
不安に苦しんでいた時、不安で辛かった時、自分ではあの時は気づいていなかったけど、 向かい風の中をさまよっていたんだ。不安が向かい風だったんだなと思ったのです。
目的地に行くために、歩いている、自転車に乗っている時は、向かい風になると避けようがありません。右や左に逃げながら進んだどしても、どこかで向かい風に出会ってしまいます。
ですが、 不安を向かい風と例えたなら、不安に向かって歩いていく必要が あるのでしょうか？
ただ自分が好きなように散歩をしている時であれば、向かい風を避けることはできます。それは後ろを振り向けばいいのです。
そうすれば途端に小走りでもしてしまいそうなくらいの勢いで背中を押されます。
この間の向かい風のときに、１８０度振り返ったのです。
追い風になり、その時の風の勢いにも驚きました。
追い風になるとこんなに早く歩けるんだ。でもちょっと飛ばされすぎて怖いかも。
と思いました。
ここでただ純粋にうわ、楽だぞ。と思えるのか、わ、怖いかも。強すぎるかも。と思うのかは
その人の考え方で違ってきます。考え方も人それぞれです。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、 色々なこと、全てのことを不安に感じる、 恐怖に感じていますよね。
今は、不安や恐怖を感じるアンテナがとても敏感になっているのです。
その敏感さが少しでも緩んでくるといいですね。
不安や恐怖を感じるアンテナが、敏感になっているわけがない。そんなことはないと、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは言うでしょう。
ですが、どうしても不安に吸い寄せられていく、または不安を引き寄せているということもあるんです。
人は何か考え事をしていると、それをよく目にすることがあります。
例えば、あなたがカバンが欲しいと思ている時のことです。
カバンが欲しいと思っていると、 インターネットを見ていても、テレビを見ていても、新聞や広告を見ても、あなたが欲しいと思っているカバンが目によく飛び込んでくることってありますよね。
それは、あなたの意識がそこに向いているからなんです。
不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたは、不安をなんとかしたいと思っています。
なんとかしたい、なんとかしたい、なんとかしたい！と、なんとかしたいと思えば思うほど、不安なことを考えていることになるんです。
なので、なんとかしたい、なんとかしたいと思えば思うほど、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの不安という向かい風は、どんどん、どんどん強くなっているということなのです。
不安をなんとかしたいと思う時は、この不安な状態は私の力になる。
私は大丈夫。と自分に言い聞かせていきましょう。
そして、180度振り向けば、今、不安で苦しんでいること、不安で辛いことが、不安症（不安障害）、不安に苦しんでいるあなたの追い風になるのです。
どういうことかというと、今の私を例にとってみましょう。
今私がしているように、私も 不安に苦しんでいて向かい風で生きてきましたが、それをなんとか追い風に変えました。
一気に180度は向けなかったにしても、徐々に徐々に徐々に、 向かい風の不安を追い風に変えました。追い風に変えたからこそ、今こうやって不安は緩めることができるんだよ。
不安を手放すことができるんだよ。とお話をさせていただくことができているのです。
あなたも、向かい風になっている不安を追い風に変えていきましょう。
その時には、あなたは不安を緩めて 手放していくことができるようになりますよ。
そして、不安を緩め手放していくその方法は、無料メルマガでお話をしています。
向かい風を追い風に変えたいと思ったあなたは、
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今日の向かい風の強さはどうですか？
少しでも一緒に緩めていきましょう。
