こんにちは、ほのぼの案内人 水野幸子です。
車から降り、空を見上げると飛行機雲があっちこっちに伸びていました。
その飛行機雲が、私には龍に見えました。
なんだか嬉しくて、うわぁ～と声を上げていました。
すぐに写真を撮り、あとからじっくり写真を見ました。
あっちこっちって思ったのに、飛行機雲は３本です。
龍に見えたのは、前日に干支を描いていたからなんです。
空を見上げたときの私の目には、龍があっちこっちに飛んで行っているようにうつったのです。
それで、私はとっても嬉しくなり、元気になり、幸せと思っていました。
私が空を見上げてときは一人でした。
一人だったからこそ、自分の感じ方を大切に味わうことができました。
誰かと一緒にいたとして、自分の感じたことを話したかどかは分かりません。
話したとしても、普段から自分と感性が似ていると思う人にでしょう。
または、何を話しても受け入れてくれる人。
ただ、私には自分が嬉しかったことは、人に話したくなる癖があります。
なので、もしかしたらこの人には理解してもらえないと分かっている人でも、空を見上げたときに一緒にいたなら、龍に見えますと言っていたかもしれません。
もし理解してもらえない人に、どこが龍なの。ただの飛行機雲だよ。何言っているの。と言われたら、あなたはどう感じますか？
・この人に話した私がバカだった
・この人に理解してもらえると思った私が間違っていた
・どうしてこの人に話してしまったんだろう
・私の目がおかしいんだ
・私の思考は人とは違うんだ
不安にさいなまれているあなたは、自分のことを責めませんか。
不安が湧き上がってきませんか。
相手があなたの感じたことに何を言ってこようとも、あなたの感じ方はあなたにしかない大切な感性なのです。人に何を言われても気にする必要はありません。
全ての人と同じように見える人がいたらのなら、その方が驚きです。
例えば、友達と一緒に映画を見に行ったときに、見終わってからの感想が違っていたということを経験したことはありませんか。
世間では評判の良い映画でも、自分にはいいと思えない。
世間には注目されていない映画が、すごく好きになる。
そういうことは、不安で苦しんでいるあなただけではなく、誰もが感じていることなのです。
自分はおかしいのではないかと、不安になる必要も、心配をする必要もありません。
見え方は、人によっても違うのは当たり前。
自分自身でも、その時の気持ちによっても同じものが違って見えます。
その見方であなたの気分がかわるとするなら、あなたはどんな気分になりたいですか？
・不安を広げますか
・怒りを感じますか
・楽しい気分を味わいますか
・嬉しい気分を味わいますか
・喜びを感じますか
どんな見方をして、どんな気分になるかはあなた次第です。
どんな気分になりたいのか選ぶのもあなたの自由です。
ちなみに私は、幸せを感じる見方を選びたいです。選びます。
数日が経ち、改めて写真を見ます。
飛行機雲が龍に見えるのは変わらないです。
一度、龍と思ったので思い込みで龍にしか見えないのかもしれません。
ですが、この思い込みは大歓迎です。
なぜなら、写真を見るだけで、嬉しくなり、元気になり、幸せを感じることができるからです。
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それでは今日も、空を見上げて思いっきり深呼吸をしていきましょう。
