残される、からどんなことを想像しますか?
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人 水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、残されるという言葉から、どんなことを想像しましたか?
・外出先で気が付いたら1人になっていたことを想像する
・せっかく作ったご飯を残される
・かくれんぼで隠れていたら、見つけてもらえず。気がついたらみんな帰っていたことを想像する
・一緒に働いていた人が、辞めてしまい、取り残された気分を想像する
色々なシチュエーションが出てきますよね。
その中でも、旅立つ人を見送る側になった時の不安について、お話をしていきます。
・アイドルグループのメンバーが卒業する
・学校を卒業する
・職場の人が辞めていく
・仲間がサークルを去っていく
去る人、卒業していく人は、これからどうなるのだろうという不安はあるでしょうが、新しい未来に向けて夢が広がっています。
自分で決めて、次の一歩に踏み出しているので、不安よりもこれからのことへの期待が強く、一歩、一歩と進んでいけます。
では、残された側、見送った人はどうでしょうか。
学校の卒業の場合であれば、入学した時点で先輩が卒業していくことは分かっていることです。
先生も、周りの人も、さあ、次は学年が上がるね、後輩の面倒をみていね、学校を引っ張っていってねと、覚悟を持てる準備があります。
社会人になってからの別れは、
・いつ別れるということが前もって分かっていない
・突然、辞めることを知る
・事前に知ったとしても、心の整理、準備、覚悟を決める期間が短い
ということがあります。
その時に、どのように対処していきますか。
不安で寂しくて、動けなくなるときもありますよね。
ですが、動かないでいると何も進みません。
これが、職場で起こっていたことならば、仕事を進めていかないといけませんよね。
不安なりに、進めるしかないのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたも、不安なりに進んでいたというときがありますよね。
もし、不安なりに進めていたことを忘れている人は、思い出してください。
自信満々な時しか動いていないというのなら、人はみんな止まったままです。
思い出すことができたなら、思いっきり自分のことを褒めてくださいね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは
・自分は不安で何もできない
・自分は動けないできないダメな人間だから
と、自分を責めて、自分の価値を下げるようなことをしていませか?
もし、しているのなら、なおさら、
不安の中でも動いている自分に気づいてください。
動けている自分を、しっかり自覚してください、認めてください。
そして、思いっきり褒めてください。
私も、突然の別れを経験しています。
そのうちの一つの話をさせてください。
あまりにも突然でした。でも、理由を聞きませんでした。
去っていく人も、理由は言いませんでした。
ただ、ただ、寂しいという気持ちでした。
こんなに寂しいと感じている自分に驚きました。
どうして、こんなに寂しいと思っているのか考えました。
理由を知らないからかと思いましたが、それは違う。知ったとしても寂しは変わらないと思いました。
なぜ、こんなに寂しいのだろう。
それは、その人のことを頼りにしていたからだ、と気づきました。
私の中に、その人がいることでの安心感があったんですね。
そして、その人のことを信頼し、好きだったんだなとも気づきました。
だから、寂しさを感じていたのです。
その人の決めた新しい道を応援しつつ、私も、自分の道を進んでいこう。
今いる仲間と一緒に進んでいこうと思いました。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、自分に関わることではなく、残される、離れるというニュースを聞くだけで苦しくなるのなら、そこにあなたの不安になる原因があることになります。
その時、
卒業していく側の不安が強いですか?
残されていく側の不安が強いですか?
卒業していくほうが不安な人は、新しいことへ進むことへの不安があります。
残されていくほうが不安な人は、誰か何かに依存することが強い場合があります。
どちらのほうが不安を感じるかを考えていくことでも、人よりも不安を感じやす原因を見つけていくことができます。
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