今までに予定を重ねること、Wブッキングをしたことなんてない、と言う人、手をあげて。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは、ついうっかり既に予定が入っているのに、そこに予定を重ねて入れてしまったっていうことはありませんか？
重ねてしまったことに気づいた時、 不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたにはどんな感情になりますか？
・いけない、やってしまった
・やばい、どうしよう
・どっちが先に約束していたっけ
・どっちを断ったらいいんだろう
・どっちかに変更お願いしなくっちゃ
・怒られる
このように焦りますよね。
焦った後、 不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは自分に対しての気持ちを、自分のことを卑下する感情が出てきています。出てきますよね。
・どうして自分はいつもこうなんだろう
・気をつけているのに
・なんでこうなっちゃうんだろう
・本当に自分はダメだ
・自分はダメな人間だ
・ほんとに嫌になる
このように、自分のことを責め、自分のことを蔑（さげす）んで、卑下（ひげ）していませんか？
あなたは元々不安になりやすいのです。
ですから、不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるのですよね。
不安になりやすい原因の一つは、自分のことを責めているからなのですよ。
自分で自分をどんどん見下してしまっている。
人よりも自分はできないと下にしてしまっている。
自分を責めることを繰り返していると、自分に自信が持てなくなってしまいますよね。
自分を誰かと比べて誰かより下にするなんていうことはしなくてもいいんだよ。
しなくてもいいのです。
予定が重なってしまったということ。
それに気づけたことがまずすごいです。
気づけたことを褒めましょう。
気づいてからの対応を考えましょう。
対応のしかたはとても大切です。
なんとか言い逃れをよう。
言い訳をしよう。
ごまかそう。
嘘をついてしまえ。
という行動は駄目ですよ。
相手に対して失礼だよね、誠意がないよね。
それよりも、 ごまかして、嘘をついてなんとかその場をしのぐという行動は、実はあなた自身を傷つけることになるのです。
やってはいけないことってわかっていて、嘘をつく、ごまかすという行動をすることは、
知らない間に自分ってこういうやつなんだとまた自分のことを貶（おとし）めてしまうのです。
誰よりもごまかしたこと、嘘をついたことを知っているのは不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなた自身です。
相手から怒鳴られてもいい。嫌だけどね。嫌だけでもど怒鳴られてもいい。
素直に謝ろう。
人間誰でも予定を重ねることをしています。
やってしまったと思うことは当たり前にあります。
きっと一度もないなんていう人はいないでしょう。
少なからず私の周りにはいません。
ですので、相手もあなたが焦っている気持ちはわかるのです。
だからそこで本当に申し訳ないことをしましたということ謝罪して変更をお願いするのです。
嘘も、ごまかしもいらないのです。
そして、予定変更してもらい会えた時に、この度は予定変更していただいてありがとうございましたと再度感謝の気持ちを伝えましょう。
それで十二分にあなたが反省していることは伝わります。
だからごまかさないで。嘘をつかないで。
重ねて予定を入れることは誰もがやることなのだから、 自分だけがダメなんだと思う必要もないのです。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは完璧を目指していますか？
テストで言えば１００点満点。常に１００点を取るということ。
５科目全て１００点。つまり５００点満点を取るということ。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたの周りに 毎回毎回５００点満点とっていた人いますか？
私の周りにはいませんでした。
完璧を求めていたらいくらでも求められます。終わりがありません。
完璧を求めて 自分はダメだと思っているのなら、世界中に生きている人たちみんなダメな人間になってしまいます。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたが求めているのは、完璧ではなく
・安心できること
・穏やかでいられること
・笑っていられること
ですよね。
不安症（不安障害）、 不安に苦しんでいるあなたは、
すぐに自分を卑下してしまう、貶めてしまう思考癖がありますよね。
その思考癖、観念（主観的価値観）があるから、あなたは人よりも多くの不安を抱えてしまうのです。
同じことを行っていても平気で笑っている人のことを羨ましいって思うことありますよね。
同じ失敗をしても、自分のことを卑下しない人もいます。
それは思考癖、観念の違いなのです。
つまり、 不安を手放していくには、思考癖を修正していけばいい。観念を変えていけばいいということなのです。
私も観念を緩めて、修正して、不安を少なくしてきました。
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一緒に不安を緩めていきましょう。
