今、何て言ったの？
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内に水野幸子です。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたは、人と話をしている時、セミナーを受けている時に聞き取れなかったということはありませんか？
聞き取れなかったことはとても重要なことだったと感じることはありませんか？
肝心なことを聞き逃したと思うと、不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたはあっという間に不安の中に落ちていきますよね。
どうしよう聞き逃してしまったと思いますよね。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたは自分のために勉強をしていたり、友達とおしゃべりをしながら楽しい時間を過ごしています。
そのキーポイントを聞き逃してしまったのではないかと思えば焦りますよね。
焦ったまま、不安に思ったまま話を聞いていても頭の中には入ってこないですよね。
できることなら、あれ聞き逃したな。聞き取れなかったなと思った時にすぐに
「もう一度言ってもらいたいのですが」
「今なんておっしゃいましたか？」というように聞き返せれるといいですよね。
不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたは、相手の話の流れの腰を折ることはきっと苦手ですよね。
相手の話の腰を折ることは失礼なのではないかと思ってしまいますよね。
ですが、話を止めて聞かないと、不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたはずっと何だったんだろうと気になり、続きの話が頭に入らなくなってしまいます。
話を止めて聞き返すこともできない。
話の続きにも集中できない。
では、どちらも不安に苦しんでいる。不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたにとっては苦しいですよね。
では、どうしたらいいのでしょうか。
気持ちをちょっと切り替えてみましょう。
聞き逃したことは後から聞くことにして、メモを取っておきましょう。
今、話は進んでいるわけですから、聞く体制を取って話を聞いていきましょう。
話に集中をしていけば不安になることはありません。
話に集中をしていけば聞き逃したことはこういうことだったんだということがきっとわかります。
予測することができます。
もちろん全く違うことという場合もなきにしもあらずです。
が聞き逃してからの直後の話を聞いているわけですから、全く関係ないことを聞いているわけではありません。
人は誰もがずっと集中していることは無理です。
勉強しようと思ってセミナーに参加している時も、自分は集中しているつもりでいたとしても
誰もが１００％ 集中しきっているわけではないのです。
聞き逃したことで苦しくなり、不安になり、自分のことをせめて落ち込んでいては、本当なら聞けることも聞き逃していることになります。
今、話していることも全て聞き逃してしまうのはもったいないですよね。
１つのことを聞き逃しただけだったのに、その後の全てを聞き逃すことはなんだかおかしなことですよね。聞き逃すのは嫌なことですよね。
ですので、続きの話をしっかりと集中して聞く体制を取りましょう。
聞いていけば聞き逃したこともどんなことだったかきっと分かります。
わからなくても質問をすればいいのです。
聞き逃してしまったことに集中して、自分を責めて不安を広げていくのはやめましょう。
まだ話が続いているわけですから、その話に集中していきましょう。
不安の中に入っていくよりも、話に意識を向けて聞いている方がずっとずっといいですよね。
人は意識を向けていることを感じ取ります。
不安に苦しんでいるあなたが不安に意識を向けていれば、どんどん不安なことが出てくるのです。
ということは不安から意識をそらして別のことに意識を集中すれば、不安に感じることはなくなっていく、少なくなっていくということですよね。
同じように聞き逃しても全く不安に感じない人もいます。
同じことが起こっているのに不安にならない人とあなたようのように不安に敏感な人の違いは何だと思いますか？
それは人がそれぞれ持っている思考癖、思い込み、観念（主観的価値観）によるものなのです。
観念は、不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたが生まれてから、今まで生きてきた経験や体験から身に付けてきたものです。
ということは、不安症（不安障害）不安に苦しんでいるあなたが変えたいと思えば変えていくことができるのです。
私も観念を修正していくことで、不安に感じる回数を減らしてきました。
不安に感じる大きさを小さくしてきました。
不安に感じる事柄を減らしてきました。
そして不安を手放してきました。
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一緒に不安を手放していきましょう。
