
私の周りは敵しかいない。
こんにちは。自分を取り戻すためのブログへようこそ。ほのぼの案内人水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、自分の周りは敵だらけと感じていることはありませんか?
・いつも支えてくれるご家族
・いつも一緒に笑ってくれている友達
・同じ趣味を持っているサークルの仲間たち
・会社の同僚、上司、先輩、後輩
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのそばにいてくれる人たちが、みんな敵と感じていたら、今敵と感じていたなら苦しいですよね。
・相談したくても相談する相手がいない
・ちょっと愚痴が言いたくっても、一緒に盛り上がってくれる人がいない
・出かけて楽しく遊びたいと思っても誘える相手がいない
孤独を感じますよね。
1人で戦わなくてはいけないと思いますよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、常に自分を責めていて、自分のことを否定しています。
自分のことを否定していれば、自分に自信は持てなくなります。
自分に自信がないから不安になっているのに1人で戦わなくてはいけないと思えば、不安はさらに増していきますよね。
どうやって生きていけばいいのかと思いますよね。
なんで自分ばっかりこんなに苦しい思いをしなくちゃいけないんだろう。と悲しくなりますよね。
怒りにも変わりますよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが感じている怒りがさらに周りを敵にしている可能性があります。
例えば、親に対して敵意を感じているのなら
進学の時に、A高校に行きたいと言ったのに、 B高校に無理やり行かされたという思いがあれば、今の自分の人生はA高校に行っていれば、もっと楽しいものだった。B高校に行かせたから、こんなに苦しい思いをしているんだと感じているとすれば、親に対して怒りを感じますよね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの中ではB高校に行ったから今の自分が苦しい。
自分はA高校に行きたかった。
なのに親に行けと言われたからB高校 に行った。
だから親が悪いんだ。
という思考になっているのですね。
友達に対しての敵意はどうでしょうか。
たまたま意見が合わなかった。
たまたま好みが合わ なかっ た。
そうだね、いいよ。と言ってもらえると思っていたのに、言われなかった。
こういうことは今までにもあったはずです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、たまたま意見が合わなかったり、たまたま好みが合わなかったことで、友達に対して敵意を感じてしまいました。
どうして私のことを認めてくれないの?
何で私の好みがおかしいって言うの?
何で私の意見にうんって言ってくれないの?
言ってくれない友達は悪い。
もう友達じゃない。
という思考になっているのですね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたに行って欲しいことがあります。
今、ここで息を吐いてください。ゆっくりゆっくりできるだけ息を吐きましょう。
息を吐いたら、今度はゆっくりゆっくり息を吸ってください。
ゆっくりと深呼吸を2,3回やってください。
気持ちが落ち着きましたか?
気持ちが落ち着いたところで考えてみましょう。
B高校に行って、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたはずっと辛かったですか?
楽しいこともあったのではないですか?
お友達もできたのではないですか?
私と違う高校に行った友達の話を聞いてください。
あっちゃんはその高校がとっても楽しいと言っていました。本当にこの高校に行ってよかったと言っていました。
あっちゃんと同じ高校に行っていたいっちゃんは、もうあの高校最悪だ。あんな高校行かなければよかったと言っていました。
私はあっちゃんからといっちゃんから別々に話を聞いています。
ですが、とても同じ高校の話を聞いていると思えませんでした。
2人は同じ高校に行っているよね、と聞くたびに心の中で確認をしていました。
つまり、あっちゃんが見ている視点といっちゃんが見ている視点が全然違っていたということなのです。
あっちゃんも、いっちゃんも、高校生活に良いことと悪いことがありました。
あっちゃんは、良いところに意識を向けていたことで、良いことに視点が向いて、この高校に行ってよかったと話をしていたのです。
いっちゃんは、悪いところに意識を向けていたことで、悪いことに視点が向いて、この高校に行かなければよかったと話をしていたのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたも、今はB高校に行ったことの悪いところだけに目を向けていませんか?
良かったことにも目を向けてみませんか?
良かったことに目を向けることで、そんなに悪くなかったかもと思えてくるかもしれません。
そんなに悪くなかったかもと思えてくれば楽しいこともあったよねと思えてきます。
楽しいこともあったよねと思え、これでよかったんだよねと思えてきます。
となるとB高校に行かした親は敵と感じなくなっていきますよね。
親に敵意を感じている今の時点では、信じられないかもしれませんが、視点が変わっていくことで、
B高校に行かせてくれてありがとう、という気持ちにもなっていくのです。
友達に対してはどうでしょう。
長く付き合っていれば意見が合わなかったこと、好みが合わなかったことは今までも何度もあったはずです。
なのに、なぜ急に自分のことを認めてもらえなかったと思い、友達を敵と思ってしまったのでしょうか。
もしかしたら、急にではなく、今までも気になっていたことが塵も積もれば山となるの状況になっていたのかもしれませんね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのどうしても譲れないところを、友達に認めてもらえなかったのかもしれないですね。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは特に辛い時で、友達にどうしても認めてもらいたかったことを認めてもらえなかったと感じているのかもしれませんね。
友達はあなたの意見わかるよ。そうそう、これはあなたの好みだよね。私の好みじゃないけどね。という言い方をしていたのかもしれません。
友達の好きな色が赤色であなたの好きな色が緑色だったとしたら、あなたが緑色のものを持ってこれいいよね。って言ったとしたら、友達は何と答えるでしょう。
友達は、私は赤がいいなとあなたには緑色がいいよねと言ったのかもしれません。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、友達が「私は赤色がいいけど」の言葉だけを受け取ってしまったのかもしれません。
よくよく話を聞いてみたら、友達は不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの好みを知っていて、しっかり認めてくれていたという可能性も十分にあります。
不安に苦しんでいる時、辛い時気持ちで落ち込んでいる時は視野が狭くなります。
いつもならもっと広く見えるものが見えなくなっているのです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、そうは言っても私の周りは敵ばかりと思っているかもしれません。
あなたの周りは敵ばかりではないですよ。
あなたのことを見守ってくれている人がいます。
あなたのことを大好きと思ってくれている人がいます。
あなたのことを愛してくれている人がいます。
今は不安に苦しんでいることで、自分を責めていることで、自分で自分を否定していることで、自分で自分の自信を失わせていることで、こんな自分を愛してくれる人がいるわけがないと思い込んでいるのではないですか?
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのその思い込みが、自分の周りは敵ばかりと思わせているのです。
ということは、あなたの思い込みを緩めていけば、あなたの視点を変えていけば、あなたの周りは味方ばかりに変わるということなのです。
そんなことありえないと思いましたか?
思いますよね。
不安に苦しんでいる時の私も思っていました。
私の周りは敵ばかり。
誰も私のことを理解してくれない。
ですが、周りを敵にして一番苦しかったのは自分でした。
誰にも助けてもらえないのは本当に苦しいです。
助けの手を差し伸べてもらえているのに、それに気づけないというのも辛いことです。
そんな私が視点を変えることができました。
私の周りを味方がいっぱい応援してくれる人ばかりだと感じることができるようになりました。
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一緒に不安を手放していきましょう。
周りは味方ばかりになりますよ。