イライラしているとイライラに意識が向いているから、不安が消えたように思える。
本当に不安は消えたのかな?
こんにちは、ほのぼの案内人 水野幸子です。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、1日24時間、ず~と不安の中にいますか?
・はい、ずっと不安の中にいます
・眠っているときは不安の中にはいないかもしれません
・好きなことをしているときは、不安を忘れているときがあるような気がします
答え方は人それぞれですよね。
では、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、イライラしているときはどうでしょうか。
不安よりもイライラに意識が向いているので、不安のことは考えていないですよね。
イライラで良かったことがあるとしたなら、不安から別のことに意識が向けば、不安のことを忘れている、感じていないということが、分かったということですね。
不安を感じなくても、イライラしていれば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの気分はよくないです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたは、
なんでこんなにイライラしているのだろ。
おかしくなってしまったのだろうか。
何か変な病気なのではないだろうか。
と、悪い方、悪い方に考え出して、イライラから不安を生み出してしまう可能性があります。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたに負担になるような考え方は、止めたいですよね。
イライラしているときは、目をつぶってゆっくり深呼吸をしましょう。
なぜ自分がイライラしているのかを考えましょう。
すぐに原因が見つからないときは、
・イライラする前は何をしていたのかな
・何が起きたときにイライラしだしたのかな
・何でイライラしているのかな
と、考えてみましょう。
当たり前ですが、イライラする前とイライラしだしたこの境目に、イライラする原因があるからです。
原因が見つかったら、なぜイライラしているのかを考えましょう。
人がイライラするのは、自分の思う通りになっていないことが多くの原因です。
自分の思う通りにということは、人によってイライラの原因が違うということです。
十人十色という言葉がありますが、イライラも人それぞれであるということです。
不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたが、イライラいする自分の思う通りにならないこととは、どんなことが多いですか?
・食べたいものが食べられなかったとき
・自分の計画通りにやりたいことができなかったとき
・楽しみにしてたことが、できなくなったとき
・注意をして行っているのに、ミスをみつけたとき
・お互いの話がかみあわず、伝えたいことが伝わらないとき
色々ありますよね。
イライラの原因を探していると、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの特色が出てきます。
イライラの原因の特色は、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたのこだわりでもあります。
イライラすることを減らしていくには、その特色であるこだわりを緩めていけばいいのです。
例えば、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるAさんは、掃除の仕方にAさんのルールがあり、その通りに掃除をしないと落ち着かないというこだわりがあります。
家族のBさんが、Aさんに楽をして欲しいとおもい、率先して掃除をしてくれました。
ですが、Aさんは楽になるどころかイライラして苦しくなるばかりです。
なぜなら、BさんはAさんのルール通りに掃除をしていないからです。
この場合、Aさんのルールに従わない掃除をしたときも、Aさんのルールに従った掃除をしたときと同じように部屋がキレイなっていれば、なんの問題もないですよね。
Aさんがイライラしないようにするには、Bさんのやり方で掃除をしても部屋はキレイになる。
だから、Aさんのルール通りにしなくてもいい。ということを、受け入れることなのです。
Aさんは、Aさんのやりたいように掃除をすればいいし、BさんはBさんのやり方で掃除をすればいいのです。
このように、イライラしたときはイライラの原因を見つけて、どなんこだわりを自分が持っているのか探しましょう。
それを知るだけでも、イライラすることが少なくなりします。
そして、このこだわりは、不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたの不安を生み出していることにもつながります。
不安も感じず、イライラもせず、本当の意味での気分の良さを味わいたいですよね。
こだわりを探して、不安を緩めていきましょう
こだわりを探していくことで、私は不安を緩めて手放してきました。
その方法を知りたいあなたは、
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不安症(不安障害)、不安に苦しんでいるあなたに、1日でも早く、イライラや不安にさよならできる日が来ますように。